1. 無料アクセス解析

≫ EDIT

週刊ダイヤモンドから


週刊ダイヤモンドの連載小説に、仕事や人生で参考になるフレーズが出ていたので、書き留めます。

「人間は、失敗した時ではなく、失敗したあとにどう行動するかで価値が決まる。そして、本当の挑戦というのは、初めて何かをやる時ではなく、失敗して、その次に再び立ち上がってする時のことを言う。」

「落ち込んだ時ほど、意味がなくてもいいからとりあえず笑おう。落ち込んだ顔を見せていたら、明日協力してくれる人はいなくなる。落ち込んだ時に、落ち込んでいますという顔をするのではなく、笑い飛ばす人間が明日成功する。」

「一度や二度であきらめる理由を探すようでは、本気ではない。成功した人は、他人より失敗しても諦めないから成功する。失敗したことのない成功者は一人もいない。」

「何かに失敗した時にこそ本当に評価してくれていた人と、そうでない人がわかる。失敗した時に、周りの評価に同調していただけの人は離れていくが、本当に自分を見ていてくれた人は決して離れていかない。むしろ、もう一度共に挑戦しようと言ってくれる。裏切る人に心をすり減らされることなく、信じてくれる人の期待にこたえることに心を傾けるべきだ。」

「何か提案したいこと、やりたい事を訴えても多くは否定されるか、無視される。けれども、それで「ダメだ」と思ったら結局たいしてやりくない事だと判断されて終わり。一度や二度の否定や無視で引き下がっては、誰もまともに話を聞いてくれない。」

おまけ
今日は梅雨寒の1日になりそうです。
おまけ
ワールドカップ、開幕戦。サウジアラビア、ロシアに完敗。やはり、アジア勢は弱そうです。

| いろいろ | 07時31分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

どちらがいいのか?

ある社長と以下の話しをしたことがあります。
A社長:社員思いのA社長は社員を誰よりも愛する人。できれば職員からも愛される存在でありたい、と考えている。社員を叱る事も無く、社員に優しいA社長。(しかし、優しさゆえに結果的に会社をつぶしてしまった。)
B社長:経営者は社員の将来のために、嫌がることや耳が痛いことでも平気で言える鬼軍曹タイプでなければならない、と考える。(会社が苦境になると、リストラを躊躇無く実施して会社をつぶさなかった社長。)
(  )内の文章が無ければ、どちらが良いと断定できません。(  )内の結末があると後者となりがちです。

経営者は部下から信頼されることが重要で、信頼される方法は人それぞれです。優しさによって信頼を得ようとする人がいる一方、厳しい指導で信頼を得る人がいます。もっと他の方法で信頼を得ようとする経営者もいると思います。ドラッカーは経営者に「品性」や「真摯さ」が必要と説きましたが、それも信頼を得る手段といえます(安倍首相や麻生財務大臣には感じられませんが…)。スポーツ競技のように、スパルタコーチで恐れられることによって信頼される方法もあります(しかし日大フェニックスの前監督はダメです)。

「君主は愛されるより恐れられよ。しかし憎まれてはいけない」という言葉があるそうです。嫌われたり憎まれたりしてはいけない。だが、愛されようとするあまりにご機嫌伺いをしてしまい、なめられてもいけない。経営者は、時には部下から恐れられるような部分があっても良いのではないかと思います。

私の大学の卒論が「人事管理とリーダーシップ」というもので、普段は社員が自ら考え行動するボトムアップが良いが、緊急時はトップがすべて決めるトップダウンが良いというものでした(実際の経営を知らない時に書いたので、もし今読んだら恥ずかしい内容だと思います)。すなわち、普段はA社長だが、緊急時はB社長になるのが良いという結論でした。

おまけ
今日、ロシアワールドカップ開催。しかし、国内は盛り上がりませんね。


| お仕事 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

オポチュニティ企業とクオリティ企業


一時期ベストセラーとなった「ストーリーとしての競争戦略」を書いた楠木建一橋大学大学院教授の話を聴く機会がありました。ポイントを書きます。ちょっと面倒な話なので、興味のない方はスキップしてください。

●オポチュニティ企業:外部環境に成長機会を見出し、それを収益機会としてどんどん実現していく企業。ポートフォリオ経営ともいえるが、投資のセンスが必要。先行者利益と規模の経済を追求する。成長することが第一の目標で、利益は後からついてくるという考え方。代表的なのが孫社長率いるソフトバンク。ソフトウェアの商社が携帯電話による通信サービス会社になり、いまや投資会社に変貌した。アップルも同じ。
●クオリティ企業:成熟経済の主役で、外部環境の収益機会ではなく、企業が内部で創るクオリティへシフトする。独自の価値を求め、ここで勝負する、ここで深掘りすると決めて、モノやサービスの良さではなく、戦略の良さを追求する。柳井社長率いるユニクロ(ファーストリテイリング)。他社と共同で、時間と労力を掛けて、ウルトラライトダウン、ヒートテック、エアリズムといった商品を育てた。

貪欲に売上を増やそうと外部に成長機会を追及する大手のオポチュニティ企業に対し、当社が目指すべきはクオリティ企業で、体格ではなく体質を追及すべきだと考えます。

●日向と日陰
1850年ごろにカリフォルニアで起きたゴールドラッシュ。一攫千金を求めた多くの人が金を掘りにカリフォルニアへ。しかし、短期間で終了。これが「日向」。ゴールドラッシュで儲けたのがジーンズメーカーの「リーバイス」。金を掘る人はみんなリーバイス製品を購入。これが「日陰」。すなわち「日向」とはオポチュニティ(収益機会)。しかし、他社も日向に殺到するので、あっという間に競争激化。クオリティ企業は、日差しがつくる日陰に注目する。他社が追随する動悸が希薄なので、独自価値を持続維持できる。
段ボール業界で言えば、大口顧客は「日向」、小口顧客は「日陰」といえるかもしれません。日向には各社が注文を欲しがるので、競争激化し儲からない商売となります。日陰は手間のかかる顧客のため限られた会社しか参入しないので、独自にビジネス展開を出来る。当社が手がける自転車を安全に運ぶための「BTB輪行箱」は日陰といえるかもしれません。

中小企業は日向を目指すよりも、日陰を目指したほうが良いのかもしれません。当社にとって、手がけられる日陰は何か?

おまけ
史上初の米朝首脳会談。名をとったトランプ、身をとったキム・ジョン・ウンという感じ。
トランプのいい加減さが見て取れました。

| 経済・社会 | 07時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ついていきたくなる上司、ついていきたくない上司


外資系企業では、こんな社長の下では働きたくないという「社長達」と、この社長の下なら働きたいと思う「社長(1名)」を見ました。一緒に働きたくない社長とは、1)社長としての資質に欠ける(公私の財布の区別がない、えこひいきがひどい、品性が卑しい、これは一人の社長の特性でした)、2)仕事が出来ない(社長を見込み客先に連れて行くとくだらない話をして商談をぶち壊してしまう)、3)口がうまく海外の本社をだまして自分のポジションを守ることに必死、4)話すこととやっていることが違う・・・等々。すべて日本人の社長でした。逆に、一緒に働きたい社長は、若いアメリカ人でしたが、仕事が出来て、日本語が上手で(直木賞などの受賞作は必ず読んだそうです)、プレゼンテーションがうまく、性格も穏やかで、顧客からも評価が高い人物でした。私よりも年下でしたが、学ぶことの多い人物でした。

ついていきたくなる上司の条件に考えて見ます。
1.人間的に尊敬できる
2.仕事が出来る
3.きちんと指導してくれる
4.叱るだけでなく、適切なアドバイスをしてくれる
5.パワハラとは無縁
6.気遣い・目配りができる
1と2の条件は絶対必要です。上司という前に、人間として信用できない、尊敬できない人物を上司に持つと最悪です。社員の定着率が高い会社には、人間的に尊敬できる、あんな人物になりたいと思う先輩社員がいます。仕事が出来るのは当たり前です。放任主義や部下が成長できるように適切なアドバイスを出来ない上司も失格です。権限をかさに部下を従わせるのも間違いで、部下一人ひとりに対して関心をもって対応できる上司が望ましいです。

管理職の方は、もし自分が部下で「こんな風にされたら嫌だな」と思うことをやらず、「こんな風にされたら嬉しいな」と思うことを部下にやってみるという単純なことをトライしてみてください。

| お仕事 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

経営学者と経営者の違い


経営学者は、惚れ惚れするくらい立派な話をする人がいます。この人が経営をしたらすごい会社になるんだろうな、と思うと大間違いです。経営学者が会社を起こして持論を実践するというケースはほとんどありません。
経営学を教えて給与を貰うのが経営学者。経営を行って報酬を貰うのが経営者。経営学とは、理論、計数、法律、心理学などさまざまな学問を取り入れたものです。経営とは、人を使い(自分の代わりに仕事をしてもらう)、活かし、成長させること。

経営学者は、知恵や知識を持っていても人を使うことが出来ないから経営学者でいる。「日本でいちばん大切にしたい会社」を書いた坂本光司氏が優れた経営者になれたかどうか?経営学は、規範科学といって「こうあるべき」というのを学ぶ学問です。「理想の状態」を学んだからといって、実際の経営にどれだけ活かせるかは疑問です。学者は人を使い、活かしというのが苦手だから、一人で出来る学者をやっているわけです。

優れた経営者になるには、経営学を学んだ上で、多くの人と接し交渉し、様々な苦労・成功といった経験を積むことが必要なのだろうと思います。弁護士で整理回収機構の初代社長を務めた中坊公平氏は、人を動かすための3つの要素として「正面の理(理論)」「側面の情(愛情をもって育てる)」「背面の恐怖(怠けるとどうなるか危機感をあおる)」を挙げたそうです。経営学とは「理」で、経営とは「情」「恐怖」のこと。経営者とは、「理」を持ちながらも「情」や「恐怖」をもって人を活かして育て動かす人であるとのこと。
     
もっとも大きな違い。経営学者は自己破産する心配はありませんが、中小企業の経営者は自己破産するリスクをいつも抱えています(上場企業の経営者には、そういう危機感はありません)。苦悩、心労も中小企業の経営者のほうがはるかに大きいと思います。
*参考資料:NBCPlus

おまけ
明日の米朝会談。あの二人なので、合意するのか、決裂するのか?
おまけ
女児の虐待死、新幹線内の殺傷事件。許せません。やりきれません。

| お仕事 | 07時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT