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二条彪氏の「日めくりカレンダー」その16


『ま、いっか』
一生懸命でまじめな人ほど、自分に厳しくなります。また、他人にも厳しくなります。他人が頑張っていても「まだまだ」と追い込み続けます。自分も許せず、他人も許せず、ただ息苦しい。そんな時は「ま、いっか」です。完璧を求めず、完成を求めず、そこそこでよいのです。「まだまだ」ではなく、「ま、いっか」を口癖にして見ましょう。身も心も少し軽くなるはず。

いつだったか覚えていませんが、「ま、いっか」について書いたはずです。二条さんから「高橋さんは、『ま、いっか』という言葉を覚えなさい」と教えられ、救われた気持ちになったのを今でもよく覚えています。
一回目の体験。キヤノンで韓国での複写機生産の仕事を担当した時代に、仕事がうまく進まず「うつ状態」になりました。一生懸命やってもうまく進まず、几帳面な性格で、できない自分を責めてしまいました。当時「ま、いっか」を知っていたら、うつにならなかったかもしれません。
二回目の体験。株式運用の仕事をした時代。「あの時に株価指数先物を売っておけば…」「あの時に保有する株式を売っておけば…」「あの時にドル売りの予約を入れておけば…」といった後悔ばかりでした。1987年10月19日のニューヨーク株式市場が20%以上暴落したブラックマンデー。運用を担当する300億円のファンドは70億円以上が1日で消え、惨憺たる気持ちになりました。当時「ま、いっか」を知っていたら、当時の気持ちはかなり違っていたと思います。
三回目の体験。会社を継いだ当時。父親と何度もぶつかり、悩み、相当腹が立っていました。このときに二条さんの勉強会で、同じ悩みを持つ多くの後継者と逢い、悩んでいるのは自分だけではないと知り救われた気持ちになりました。その時に、二条さんに「ま、いっか」という言葉を唱えなさいと教えられました。

「ま、いっか」は心を救ってくれますが、安易に使ってしまうとレベルの低い水準で満足してしまい、うまくない状態になりかねないので要注意です(笑)。

おまけ
「ま、いっか」といえない問題。加計問題、森友問題、日報問題、弱い巨人…


| いろいろ | 07時31分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プロフェッショナルとは?

ユニクロのメルマガで週一回掲載されるエッセイ(松浦弥太郎氏)にこんな文章がありました。

『勝ち過ぎるといつか大負けする。大負けは再起不能になる可能性もある。勝ったら負ける。負けたら勝つ。いつもひとつくらい余分に勝つ感じ。これでいいんだ。そうしていれば、勝ちたい時に必ず勝てる自分になれる。普段は地味で目立たず、おとなしくコツコツと仕事をするけれども、勝ちたい時は必ず勝つ。こんなに強いことはないんだから。それがプロフェッショナルというものだ。』

株式運用をしていると、今日は上昇、明日は下落。市場に勝つ(運用するファンドが市場の上昇率を上回る)こともあれば、市場に負ける(市場の上昇率を下回る)こともあります。株式市場が上がり続けること、自分の運用が市場に勝ち続けることは、まずありえません。勝ったり負けたりします。しかし、本当に優秀なファンドマネージャーは、6勝4敗で、1年間や複数年で見ると市場に勝っていたというのが実情です。しかし、ここぞという局面では市場に勝っています。

商売でも、売り上げが前年対比や前月対比でプラスを続けることは容易ではありません。プラスもマイナスもありますが長期で見ると緩やかであっても成長を続けられるのが理想です(実際はかなり大変なことです)。プロ野球でも6割勝てたら、リーグ優勝可能です。4勝6敗を避けて、6勝4敗にできる底力を持つ人物が、真のプロと呼べるのかもしれません。真のプロになりたいと願っていますが…  現実は甘くありません(涙)。

おまけ
公文書改ざんを含む森友問題、うそが明らかな加計問題、自衛隊日報問題、財務省/厚労省のセクハラ問題。安倍政権の末期症状。
おまけ
今年の巨人に期待しましたが、もうあきらめました。あきらめると、期待しなくなるので気が楽になります(サッカー日本代表もあきらめています)。

| お仕事 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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事業承継

アタックス社のメルマガから引用します:

『今後10年の間に70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は245万人になり、そのうち、約半数の127万(日本企業全体の約3割)が後継者不在、という調査結果が出されました。 さらに別の調査結果を眺めると、現在60歳以上の経営者のうち、その50% 今後廃業を予定していると答えています。その理由として、27.9%は「事業に将来性がない」ためと答えていますが、「子に継ぐ意思がない」「子供がいない」「適当な後継者が見つからない」という後継者に関わる理由も28.6%%を占めています。

後継者不在は今や大きな社会問題になりつつありますが、幸いなことに後継者が決まっている会社でもスムーズな承継は難しいようです。事業承継の主な当事者は、現経営者と後継者です。事業承継の成功は、受け渡す側(現経営者)と引き継ぐ側(後継者)の両者間で事業やお客様のこと、社員や組織のこと、お金のことについて合意できるか否かに掛かっています。 ただ、この合意形成がなかなかできないのが現実のようです。 現経営者も後継者も、会社を絶対に潰したくないという強い強い想いや覚悟を持っています。しかし、それらに対する意見の食い違いによる対立が、頻繁に起こっているのです。』

私は、後継者の立場を経験し、今度は受け渡す側の現経営者の立場にあります。私は51歳で当社に入社したため、引き継ぐ後継者の立場から短期間(といっても20年間ですが)で譲り渡す立場になります。会社を継いだ時は、父がいろいろ私の方針に口を挟んでやりにくかったことを鮮明に覚えています。当社は創業が1889年、浴衣の製造が当時の仕事で、父の代に段ボール事業に切り替えました。実質的に創業社長で、確固たる経営方針がありました。しかし、時代の変化で昔は通じた経営が通じない時代になっても、昔のやり方を推し進めようとして、二人で何度もぶつかりました。非常に優れた反面教師であったと思います。そのときの経験を活かして、70歳のうちに後継社長にスムーズにバトンタッチします。

おまけ
加計問題。国会に柳瀬氏と愛媛県の職員を呼んで対峙させれば一発で解決するのに・・・


| お仕事 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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二条武さんのメルマガから

二条さん続きです。
『レストランとか和食屋さんに行くと,楽しみにしていることがあります。それは,お料理の説明です。目の前にお皿が並べられる。そして「このお料理は・・・」と説明を受けていくと,なんだかとても美味しく見えてきますし、 食べても美味しく感じるように思うのです。知らない素材もたくさんありますし,産地の説明をしてもらうと「へ~,そんなものがあそこで収穫できるんだ!」なんてビックリすることもあります。逆にお料理の説明がなく,ただ目の前にお皿を並べて,いなくなってしまう。なんだか「ほれ,食え!」と言われているようで,私は悲しくなります。何か一つでも説明してくれてもいいのに・・・と思います。

これはレストランだけの話ではありません。あなたは,顧客に商品・サービスを提供するとき,きちんと説明をしているでしょうか。顧客の身になって,顧客が求めている内容を伝えているでしょうか。
いつも売っている商品だから。
いつも届けているものだから。
いつもやっていることだから。
そんな「慣れ」で,説明をおろそかにしていないでしょうか。何も毎回毎回説明しましょうというわけではありません。ただ,無言で渡すのではなく,何か言葉を添えて,あなたの商品・サービスに対する思いも伝えてほしいと思うわけです。

何の説明もなく料理の皿を置いていく。そんな商売になっていないか,社内で確認してみませんか。』

最近、千葉県の200年以上前の古民家を使ったレストランで昼食を取りました。地元の野菜、ちょうど竹の子が旬の時期で竹の子料理を中心とした食事でしたが、野菜、魚、肉ひとつひとつの食材を丁寧に説明してくれて、二条さんが書いた通りのことを実感しました。私が洋服を買うショップの店長やなじみのスタッフも、その商品の魅力や着こなし方を話してくれます。単に、「似合っていますよ」というよりも購買意欲がわいてしまいます(笑)。一言添えるだけでも、印象がだいぶ違います。

おまけ
『日本自動車工業会(自工会)が9日発表した平成29年度の乗用車市場動向調査によると、車を保有していない10~20代の社会人などのうち購入したくない層が5割を超えた。一方でレンタカーやカーシェアリングには関心を示し、車の維持管理費などに負担感を感じ「所有」にこだわらない若者が増えている傾向が浮き彫りになった、との報道。』
国内で車が売れないわけです。昔は、セリカ、ソアラ、プレリュードといったスポーティーカーを買って、彼女を乗せてドライブに行きたいという願望を多くの独身男性が持っていました(笑)。これらの車はもはや存在しません。
おまけ
加計問題。愛媛県職員の備忘録で、安倍首相のうそが明らかに。お友達への利益誘導でアウトでしょ。野党の腕の見せ所です。

| お仕事 | 07時29分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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二条彪氏の「日めくりカレンダー」その15


『協力している人に、人は協力する』
自分から進んで他人に協力していると、その人とは違う他人から協力してもらえることがあります。普段から協力している人に、人は協力する。協力してもらうことを考えるのではなく、まずは自分が誰かに協力する、ということから始めてみませんか。

これも昨日の中身と関連します。相手に協力してもらいたかったら、まず自分から協力してこそ、相手からの協力を引き出すことができます。「情けは人の為ならず」を誤って、人に情けをかけることはその人のためにならないと勘違いしている場合があります。実際は、人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教えになります。

「ギブ・アンド・テイク(Give and Take)」は昔からある言葉ですが、「テイク・アンド・ギブ」ではありません。まず自分が先に与えて、その後に得る。あるサイトには、「相手に一つ与えたら、一つ見返りを貰うようなものではなくて、本当の意味としては、与え続けていたら、本当に必要なタイミングで、助けを差し伸べてくれるような大事なギフトを頂けるという事なんです。相手から貰う事に執着するのではなくて、相手に与える事に意識を向ける事が非常に大事です。」とあります。なおかつ、見返りを求めての協力ではありません。見返り欲しさが露骨に出ていると、逆効果になります。「無償の愛」に近い感覚でしょうか?

おまけ
サッカー日本代表チーム。監督が変わっても、W杯予選突破は無理なのは変わらないと思います。

| いろいろ | 07時34分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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