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週末雑感

10-12月期GDPマイナス成長
日経によれば、2012年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質で前期比0.1%減、年率換算では0.4%減。マイナスは3四半期連続。物価変動を含み生活実感に近い名目GDPは前期比0.4%減、年率では1.8%減。名目でも3四半期連続のマイナス。景気後退(不況)にあると判断できます。総合的な物価の動きを示すGDPデフレーターは前年同期と比べてマイナス0.6%。13四半期連続で前年を下回りました。1-3月期のGDP成長率はおそらくプラスに転じると思いますが、GDPデフレーターがプラスに転じるにはまだ時間がかかると思いますし、安倍首相の唱える2%プラスは容易ではないことが分ります。円安を背景に10週間でガソリン、灯油、軽油、重油が値上がりを続けています。小麦も4月から上がります。円安で潤うのは輸出企業のみで、中小企業と一般消費者にその恩恵は流れてきません。

国債発行残高700兆円が悪いことか?
確かに700兆円は巨額で返済不可能な額で大きな問題です(国債以外も含めると約1千兆円になります)。しかし、700兆円の国の借金が悪いわけではありません。名目GDPは474兆円です。これを企業に例えると。48億円の売上の企業が70億円の借金を抱えているのと同じと見ることが出来ます。これはまずいです。しかし、売上が280億円ある企業が70億円の借金を抱えているとOKということになります(借金が月商の3か月分なら適正と言われます。280億円の70億円は月商3か月分です。)名目GDPが1997年に523兆円を付けたのを最後に、減少傾向を続けて。その時の国債発行残高が295兆円です。15年で700兆円に増えました。400兆円近く借金を増やして景気回復を図ったにもかかわらず、名目GDPは50兆円減少しました。過去の公共投資などの景気回復策に効果はなかったことが分ります。
国債発行残高が大きいことが悪いのではなく、本当の問題は名目GDPが減少を続け「借金総額÷名目GDPの比率」が大きすぎることが問題なのです(ギリシャの国債発行残高は日本よりもはるかに小さいです)。国債の全額を返済する必要はありませんし、不可能です。国債の発行を少しでもよいから毎年減らし、名目GDPを拡大させ、前述の比率を小さくしていくことが大事なのです。同様に、率を見るべきデータと絶対額を見るべきデータがあります。機会を見つけて書きたいと思います。

レスリングがオリンピックから消える
以前のレスリングはグレコローマン(上半身のみ攻めてよい)とフリースタイル(全身攻めてよい)があったのが、フリーだけになりました。欧州勢はグレコローマンで強くメダルを多くとりましたが、フリーではメダル数が激減しました。女子レスリングは2004年から採用され、日本勢が金メダルを多く獲得しています。IOC委員は欧州勢が多く、これが原因の一つとなった模様です。日本のスキーノルディック複合で荻原兄弟のおかげで日本勢が最強だったころ、ルール改正で日本勢が不利になりました。スポーツの世界で、こういった政治、裏交渉(ロビー活動)、人種差別的な動きがあるのは残念です。

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| いろいろ | 07時37分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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