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大切な人のために頑張る

火曜日のテレビ番組で感動的な話を知りました。それを紹介します。
米国の人気プロスポーツにアメリカンフットボールがあり、野球、バスケットと並んで三大人気スポーツと呼びます。インディアナ州にインディアナポリス・コルツというチームがあります。前年度(2011年夏から年末までがシーズン)の成績が2勝14敗とリーグ最下位。2012年秋新しいヘッドコーチにチャック・パガーノ(日本では監督に相当)が就任しました。シーズン当初のコルツはチームがバラバラで選手が一つになれず、3ゲームで1勝2敗。お互いを非難する状態が続きました。ヘッドコーチのチャックは選手を非難・批判することはせず、良かった点、頑張った点を選手に伝えました。職員にも気軽に声をかけ、用具係の仕事も手伝い、彼の真摯な姿勢は皆から愛されました。しかし、チャックが白血病にかかり入院することになりました。チャックが無事退院しヘッドコーチに復帰できるまで全員で頑張ろうと心と力を合わせました。全員が「チャックのために」という気持ちでひとつになりました。そこからコルツの大躍進が始まり、シーズンを11勝5敗の好記録でプレイオフ(日本で言えば野球のクライマックスシリーズに相当)にも出場しましたが、決勝戦のスーパーボウルに出場を決めたボルチモア・レーベンズに惜しくも敗れました。私も2年間ほどアメリカでフットボールを見ました。2年目はダラス・カウボーイズのシーズンチケットを購入し生で見ていました。その短い経験からしても、前年に2勝しかできなかったチームが翌年11勝できるというのは普通ではありえません。チャックの為にという気持ち以外の何もでもありません。治療の結果、シーズンの最終戦にはチャックがヘッドコーチとして復帰しました。

まとまりのないコルツが突然強くなったのは、「愛するチャックのために」という気持ちを全員が共有したためでした。選手は自分が活躍して年俸が上がればよいではなく、「チャックのために」頑張りました。チャックは自分のためでなく、愛する妻と二人の娘、コルツの選手のために、苦しい治療にも耐えることが出来ました。コルツの二人のチアリーダーは白血病研究のための寄付金を募るために、頭を坊主にしました。チャックが抗がん剤の治療で脱毛したからでした。この行動もチャックのために、白血病で苦しむ人の助けになればという気持ちからです。

私は「人間は自分のために頑張り続けることはできないが、大切な人愛する人のためなら頑張り続けることが出来る生き物だ」と常々話します。その通りの話を知ったので、紹介しました。(私はこういう話には弱く、思わず女房の前で涙を流しそうになりました)

おまけ
キンドルでは無料で買える本があります。久しぶりに「走れメロス」を読みました。テレビ放送がそのあとだったので、よけい心にしみました。

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| いろいろ | 07時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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