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ベストプラクティス


ネットで調べると、こんな定義がありました。
最も効果的、効率的な実践の方法。または最優良の事例のこと。もともとは、経営管理手法としての「ベンチマーキング」における、自社をその状態に近づけるべき最高水準の状態として、比較・分析の対象となるモデルのことを「ベストプラクティス」という。

私がスイス系資産運用会社に在籍した時代、コンサルティング会社が世界中の優れた資産運用会社を分析して、数社をベストプラクティスとして提示しました。その会社の特徴、プロセス、優れた部分、自社が真似できる部分がないかなどを検討するものでした。しかし、運用哲学、運用体制、運用担当者など会社の根本をなす部分をそう簡単に真似ることもできず、何の結論もでないままに終わった記憶があります。

ではコーワでベストプラクティスを実践しようとすると、どのようにできるのか考えてみます。大手の同業他社は最新の高速機械を保有し独自のデザイン部門を抱えるなど、中小企業が真似するのは容易ではありません。逆に同規模の競合他社などで優れた部分があれば、積極的に真似をしてよいと思います。真似をしても本家にはなかなか勝てませんが、自社の実力を引き上げるのには有効です。ある人は、「自社よりも小さい会社の強みを真似して(例、対応スピードが速い)、自社よりも大手の弱みを責めろ(動きが遅い)」と言います。社内では、自分の模範としたい優れた上司や先輩社員の行動を真似することです(逆に真似をすべきでない反面教師という事例もありますが…)。どうしてそのようにできるのか、なぜこう行動するのか、考えながら真似をすることです。

真似をして、仕事の進め方をマスターしたら自分なりの独自のやり方を考案して、さらに良いものにしていく。そうすると、あなたがベストプラクティスとして後輩社員から真似される「憧れの先輩社員」の立場になります。

おまけ
中国共産党が10年間でGDPを2倍にするという方針を出しました。年率7%成長です。しかし、個人消費がGDPの4割しかなく(米国は7割、日本は6割)投資の比率が高い中国にとって、海外からの投資が減るこれからの時代に7%成長は容易ではないと思います。
おまけ
エレベーターメーカーのシンドラー社。世界第2位の生産台数です。しかし、同社の製品は新興国や低コストのビルで多く使われ、「安かろう悪かろう」という製品です。安い製品には訳があり、リスクがあることを忘れてはなりません。

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| お仕事 | 07時27分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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