1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

物分かりの良い社長、厳しい社長、どちらが優しい社長?


社長と担当取締役に対し営業担当者が「商権維持のために商品価格の値下げをしたいので認めて欲しい」と要請する場合がよくあります。しかし、簡単に認めてしまうと「社員にやさしい社長と営業担当取締役」になってしまいます。営業担当者が様々な説得工作を顧客に対して行ったうえで、値上げやむなしと考えたのか?もし顧客を説得するのが大変面倒で会社の上司を説得する方が簡単だと考えるようになったら、要注意です。

優しくて物分かりの良い社長が社員想いの良い社長という考え方もありますが、実際は優しくて物分かりの良い社長ほど会社をダメにしてしまいます。知り合いに連帯保証人になって欲しいと頼まれると断れずに連帯保証人を引き受けて、会社を窮地に陥らせる社長もいます。社員の要求することを全て受け入れる物分かりの良い社長は、社内にぬるま湯的雰囲気を作り、失敗しても努力しなくても許されてしまう社風を作ってしまいます。

社員や取引先や知り合いに、必要なNOを言える社長が会社を存続させると思います。物分かりが良くて会社をつぶし社員を路頭に迷わせる社長、厳しいことを言うが会社を維持し雇用を守る社長、どちらが社員にとって優しい社長であるか?これは社長だけでなく、管理職にも言えることです。最近では、部下をしかることが出来ない管理職、ハッキリ指導できない管理職が増えていると聞きます。若手社員にとって、成長をもたらしてくれるのは愛情を持って部下を叱り、指導を厳しく行う管理職だと思います。

おまけ
今から25年以上前に、私はキヤノンの複写機輸出部に勤務していました。当時の中国は複写機の輸入が急増し、私が所属する部署でも売上台数・金額とも急増しました。日本から中国に輸出するには、中国側が発行する信用状(L/C)というものが決済に必要となります。しかし、ある時信用状の開設が中国政府の方針で制限され、輸出が止まってしまいました。その結果、工場原価で2億円の製品在庫を作ってしまいました。新興国との取引と新興国に進出してのビジネスは、政治リスクを抱えていることを忘れてはなりません、特に中国と韓国は…。

スポンサーサイト

| お仕事 | 06時11分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/902-52c3864a

PREV | PAGE-SELECT | NEXT