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先代の言葉


先日、コーワの元社員の方がお見えになりました。その方に昨年亡くなった父が次のような言葉を伝えたそうです。20年以上前の言葉です。

1.どんなに企業の内容が良くても数字の伸びが無ければ駄目である。
2.どんなに売上げが伸びても利益が無ければ、駄目である。
3.どんなに収益が伸びても、社員の幸福が無ければ駄目である。
4.どんなに全てが良くても、将来のビジョンが無ければ、駄目である。
5.どんなに現状が良くても、次の経営者が失敗すれば、駄目である。

全て正解だと思いますが、時代背景が大きく異なります。20年以上前と現在を比較してみます:
1. 昔は右肩上がりの経済で、数字は必ず伸びた時代でした。現代では、数字を伸ばすことは容易ではありません。超円高、バブル崩壊、続くマイナスの名目経済成長率、デフレによる低価格志向、人口減による国内市場規模の縮小、などの要因で数字を伸ばし続けるのが容易ではありません。
2. これはいつの時代でも言えます。極端な安売りをすれば売上は伸びますが、利益は出ません。知恵を出さないと利益は出ません。
3. これもいつの時代でも同じです。私は日曜日の朝ウォーキングをする際に、近くの神社で「家族と、社員とその家族が健康で幸せで笑顔で暮らせますように」と祈っています。社員が笑顔で働く姿を見るのが私にとっての幸せです。
4. 今の時代、経済成長がこうなるから会社をこう伸ばしていこうという姿を描きにくくなっています。私が一番悩んでいる部分でもあります。
5. 父は自分が決めたことを、社員が何も考えずに実行だけすればよいという考え方だったので、父の現役時代に後継者を育成できませんでした。経営者は会社をキチンと運営して50点、後継者を育成して50点と言われます。今は、次の経営者を確保するのが困難な時代になり、後継者に自信と誇りを持って会社を託せる時代ではなくなりつつあります。私は自信と誇りを持って後継者に会社を託すことが出来るようにしていくために頑張りますのでよろしくお願いいたします。

おまけ
小沢新党が立ち上がりました。消費税増税反対を唱えるなら、どのようにして消費税を上げずに財源を捻出するのかきちんと説明すべきです。もっとも、鳩山政権の時に幹事長だった小沢氏が新しい方法を考え付くはずがありませんが・・・・。

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| お仕事 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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