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資産運用の基本


欧州危機がどうなるか見えてこない、内外景気の見通しがつかない、政治の行方がどうなるのかわからない、分らないことばかりです。大事なお金の資産運用をするうえで、一番の基本は分散投資です。ファンドマネージャーなど資産運用を職業とする人たちは、個人投資家からよく「プロなのに株式市場が下がるのが分らなかったのか?」と質問されます。特に今年の1月から3月にかけて急騰し、4月に入って急落しました。5月になって、3月末まで株式投資を続けて、4月になったら株を売っていればかなり儲かったじゃないかという方がいました。後からチャート(株価の日々の動きを線グラフにしたもの)を見て、こうすれば良かったという後講釈は誰でも言えます。間違いなく言えるのは「プロでも将来を見通すことはできない」ということです。私は常々、神様になるか、ドラえもんにタイムマシンを出してもらって将来の新聞を見る以外に、株式市場の上げ下げを的確に見通す方法はないと言っています。

では資産運用のプロが何を心がけているか?答えは「分散投資」です。株式と債券は各々異なる値動きをします。株価が上がる時には債券価格が下がり、株価が下がる時には債券価格が上がります。とすると、株式と債券を組み合わせることで価格変動の大きさを小さくできます。これが「資産分散」です。債券だけでなく、海外のドル、ユーロ、ポンド、豪ドルなど円以外の通貨の株式や債券にも投資します。これが「通貨分散」です。さらに、一度に全ての投資金額を投資するのではなく、時間をかけて投資します。これが「時間分散」です。また国内株式に投資する場合でも、円安でメリットを受ける輸出関連株と円高でメリットを受ける国内消費関連株と株式の中でも分散します。これが「業種分散」です。また一つの銘柄に大きな金額を投資する集中投資を避け、多くの銘柄を保有します。これが「銘柄分散」です。こうすることで、リスクの低減を図ります。集中投資で大儲けを狙うのではなく、分散投資を心がけて出来るだけ安定的なリターンの確保を目指します

プロの投資家は、これらの基本を忠実に守ります。AIJ投資顧問に集中して資金を預けた厚生年金基金は、この基本を守らなかったわけです。成績が良いからと言って(もっともAIJは詐欺でしたが…)、集中投資をしてはいけないわけです。経験あるファンドマネージャーが言った言葉を今でもよく覚えています…「先が分らないから、分散投資を徹底する」。

会社でも、特定の会社の売上比率が高いと会社としてのリスクが高まります。その会社の売上の急増急減、値下げ要求をのまされる、倒産、といったリスクが大きくなります。また特定の業種の比率が高い場合、その業種全体が不況になった時に大きく影響を受けます。コーワでも、客先の業種を分散させることと、出来るだけ多くの企業と取引して一社の売り上げに占める比率を引き下げること、が大事になります。なので、新規顧客開拓は非常に重要になるわけです。

おまけ
スマートフォンを使いすぎて、読書量が減る人が増えているそうです。スマートフォンでもネットサーフィンで長時間費やす人が増えているのでしょうね。

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| まとめwoネタ速neo | 2012/06/09 07:25 |

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