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低迷する株式市場


日経平均が8500円近辺でもみ合っています。1月中旬から3月末にかけて1万円台まで上昇しましたが、その後欧州危機再燃ということで株価が大きく下げています。なぜ、このような動きになったのでしょうか?

1.3月末の決算期に向けて日本の企業は3月末の株価は高い方が助かります。保有する上場企業の株価が購入した時の価格(簿価)よりも大幅に下がると、その評価損を損失として経理処理しなければなりません。従って、3月末までは誰もが高い株価を歓迎しました。欧州の問題が多少なりとも落ち着く様子を見せたことで、リスクを取りやすくなりドルやユーロを買い、株式を買いました。
2.日本の株式市場では、取引のうち外人投資家が7割近く占めています。外人投資家は、自国市場が不透明になると自国以外の株式をまず売却します。私も海外株式に投資する投資信託を運用していた時、日本株式が大きく下げるとと私が運用する海外株式ファンドで解約が増えました。
3.ギリシャがユーロ離脱の可能性が高まったことで、以下のような連想が働いています。
ギリシャがユーロを離脱 ⇒ ユーロが売られる ⇒ 南欧のスペインやイタリアの株式や国債が売られる(昨日スペイン国債が売られました)⇒ 欧州の銀行が巨額の損失を被る ⇒ 銀行の貸し出しが減り欧州の景気が悪くなる ⇒ 欧州向け輸出比率の高い中国の景気が鈍化する ⇒ 中国向け輸出で稼いでいる日本企業の業績が悪くなる ⇒ 日本株式を売る

現在の8,500円台の日経平均は割安感がありますが、日経平均を買いたくなる積極的理由がありません(ニューヨーク市場が下げても上げても、日経平均があまり反応しない状態が続いています)。ドルの80円割れ、ユーロの100円割れ、は輸出企業にとって苦しい水準です。また、消費税率引き上げの審議が進まず、日本に対する評価も下がっています。欧州の問題がどのように落ち着くのか不透明で、外人投資家が日本株式に戻る要因が見当たりません。ということは、当面日本株式市場は低迷を続けるという予想になります。あくまでも私個人の「予想」であって、「よそう」を反対から読むと「うそよ」なので信用しないでください(実際3月までの急騰を私は予想していませんでしたから…)。

おまけ
ここ2週間ほど、荒川区、台東区では週末になるとおみこしを見かけます。地元の神社の夏祭りが木曜日から始まります。おみこしも出て、にぎやかになります。小さい子供みこしもあるので、下町の子供は小さい時から夏祭りを楽しみにしています。成人になっても、それは同じようです。
おまけ
今朝1時半ごろに起きた地震は久しぶりに大きい地震でした。マンションの部屋の廊下にある防災扉(防炎扉?)が、久しぶりに閉まりました。

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| 経済・社会 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑















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日経平均が8500円近辺でもみ合っています。1月中旬から3月末にかけて1万円台まで上昇しましたが、その後欧州危機再燃ということで株価が大きく下げています。なぜ、このような動きに

| まとめwoネタ速neo | 2012/05/29 09:01 |

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