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東日本大震災

この日曜日11日に東日本大震災から1年経過します。あっという間でした。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、被災地の復興を心から願っています。

1年前の午後2時46分。私は、茨城県小美玉市にある茨城工場に向かう途中で、常磐道の千代田石岡インターの料金所を出る寸前でした。車が左右に大きく揺れました。工場に向かう途中、常磐線を横切るのですが、踏切が下りたままでやむを得ず会社に戻ると決めました。常磐道は閉鎖され、一般道をカーナビ頼りに走らせましたが、渋滞情報が入るたびにルートが変わりました。結局、会社に着いたのが夜の11時過ぎで社員は当然誰もいません。南千住の自宅に戻ろうとしたら、荒川を超える千住新橋が徒歩で帰宅する多くの人で混雑していました。自宅に戻って、家族全員の無事が分かった時はホッとしました。

あの日から1年。政府の被災地復興への動きは遅々として進みません。阪神淡路大震災の時に比べてマシだったのは、自衛隊の出動が早かったことだけです。自衛隊の初期作業を除けば、政府の行動は全て遅れています。アメリカ人に言わせれば、「Too late, Too small(遅く、小規模すぎる)」と言うでしょう。

コーワは、これまでBCP(Business Continuity Plan)と呼ばれる事業継続計画を策定していませんでした。BCPに詳しい方の話を聞くと、立派なBCPを作っても首都圏に大規模直下型地震が来たら役に立たないそうです。企業としてできることは、社員の安全を確保する、社員を帰宅させなくても済むように備蓄をする、をキッチリすることだと言います。都内の企業は大地震が発生したら、社員を帰宅させないように指導されています。4月に新入社員が入社します。改めて社員の連絡網の整備を行うと同時に、食料・水・ラジオ・懐中電灯などの備蓄品を各事業所に早急に用意します。家庭でも、備蓄品を用意し地震があった時の待ち合わせ場所などを家族で話し合っておくとよいと思います。

11日日曜日午後2時46分全国で追悼のため1分間の黙とうを行うようです。忘れずに行いたいものです。

おまけ
中国では東日本大震災後の東北地方の方々の冷静沈着な行動に称賛の声が上がり、当局がメディアに対し、日本をほめ過ぎないように要請したそうです。民度(社会的・文化的意識の程度、すなわち市民社会の成熟度のこと)の高い日本国民に比べて、日本の政治家の成熟度が低すぎます。
おまけ
被災地の企業で事業を再開できたのは7割にとどまっているそうですが、逆に新たに創設された企業は前年対比で1割以上増えているとのこと。企業が苦境から脱する第一条件は「希望」であると言われます。ある人は、未来が明るいから希望を持てるのではなく、希望を持つから未来が明るくなると言います。前者が正しいとしたら終戦直後の焼け野原で多くの日本人が希望を持てたはずがない。すべて失っても希望を捨てなかったから日本は東洋の奇跡と呼ばれた経済復興を果たすことが出来たわけです。映画「Always三丁目の夕日」を見ると、この言葉が実感できます。


ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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