1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

不景気の株高

株式投資では「不景気の株高」という言葉があります。米国ではDon’t fight against FRB (中央銀行とは喧嘩するな)という言葉があります。

株価というのは、景気が良くて企業の業績が良くなる時に上がると思う方が多くいると思います。確かにそれは一理あるのですが、不景気の時に株価が結構上がります。この2月の動きがまさしくそれでした。日本国内の景気はよくありませんが、2月に日銀はインフレ率が1%になるまで金融緩和を行うと発表してから日経平均が急上昇しました。

不景気の時には、日銀が景気を良くするために、金利を下げて企業がお金を借りやすくし、お金の流通量を多くします。実際は企業が設備投資のためにすぐお金を借りることはしません。するとお金が余った状態になり、それが株式市場に流れ株価を押し上げます。これが不景気の株高です。金融緩和の結果、景気が良くなり企業業績も良くなり株価は上昇を続けます。景気が良くなると物価が上がり、日銀は物価上昇を抑えるために金利を上げてお金を借りにくくし、お金の流通量を減らします。そうすると株価が下がります。金利が上がると、借り入れを行う企業が減り、住宅を購入する人が減り、景気は悪くなり、企業業績も悪くなり株価が下がります。このパターンを繰り返します。

今、日本は金利が低いのでお金の流通量を増やすことを日銀がしています。米国株式市場が堅調に推移していることも後押ししました。しかし、1万円前後になると株価に割安感が消え、やれやれの売り(損していた株式がトントンか若干プラスに転じて売る行為)が出ます。従って、外人投資家にすればドル建ての日経平均は株価が上がっても円が安くなっておりドル建ての上昇はかなり抑えられ、日本株を売ってくる可能性があります。ここから日本株投資を始めることは止めたほうがよさそうです。

冒頭に述べた米国の格言は「中央銀行が金利を下げたら株を買いなさい、金利を上げたら株を売りなさい」という内容を指しています。
(ここのところ、金融ネタが多くなりました。関心のない方、申し訳ございません)

おまけ
レディ・ガガのコンサートが5月10日にさいたまスーパーアリーナで開催されます。レディ・ガガのファンですが(車の中でよく聞きます)、さいたまスーパーアリーナはMISIAのコンサートで懲りたので(ステージから遠く、スタンドが急傾斜など)、抽選販売に応募しようか迷っています。

ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/768-a20261e4

PREV | PAGE-SELECT | NEXT