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ソニーの凋落

ソニーの社長が交代しました。4期連続で赤字、8期連続でテレビ事業が赤字でした。上場企業では、一般的には3期連続で赤字なら社長交代といわれます。遅すぎた感があります。前社長のストリンガー氏はこれだけの赤字を続けたのに巨額の報酬を得て、日本で仕事をする時間も限られるなど経営者として?マークがつきました。日産のゴーン氏と対照的です。

(パナソニックも2012年3月期の連結決算で7,800億円の赤字の見通し(前期が740億円の黒字)と発表しました。家電の2大メーカーの赤字。本当に日本の家電メーカーはもうダメなのか?と考えてしまいます)

ソニーが何故ダメになったのか?と色々な説があります。
●ブラウン管テレビのトリニトロンにこだわり薄型テレビに出遅れた
●ヒット商品がなかった
●いいものを作れば売れるという考えが強かった
●映画、金融などソフトビジネスに傾注しすぎた
●ストリンガー氏の失敗  ・・・・・・・
列挙するとキリがないと思います。

アップルが一時期は倒産してもおかしくない状況になったのに、これだけ復活したのはアップルの製品(iPhone、iPad、Macなど)を使うと「これだけ楽しい」というのを消費者にアピールできたからだと思います。iPhoneで写した写真がiPadやオフィスのMacで同時に見ることが出来るといったクラウドを使った楽しさをテレビコマーシャルで流しています。iPhoneはパソコンと電話の概念を変えてしまう画期的な商品でした。ソニーはPSP、スマートフォン、Vaioなど優れた商品を持っていますが、ネットワークとしての使い勝手が悪い。ソニー社内での各事業部がバラバラにビジネスを展開した結果だと思います。

ホンダやソニーは戦後の日本人に希望を与えた会社だと思います。ホンダは創始者の本田宗一郎氏の精神が今も社員に引き継がれていると感じますが、ソニーは同じく創始者の井深大氏と盛田昭夫氏の精神を今の経営陣や社員が失ってしまったような気がします。私が若い頃、ソニー製品を持つのは憧れでした。今の若い人は違います。新社長のもとソニーらしさを早く取り戻してほしいと願います。

おまけ
米国の5日(日本時間6日本日朝)にアメリカンフットボールのプロナンバーワンを決めるスーパーボウルが開催されます。視聴率も高く、テレビコマーシャル代金は世界最高金額になります。米国で人気の三大スポーツはフットボール、野球、バスケットボールといずれも大量に点が入る競技です。サッカーの人気がないのは点があまり入らないためです。多分、アメリカ人は自宅でソニーの薄型テレビではなく、韓国サムスンの薄型テレビで観戦するのだと思います(涙)。


ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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| 経済・社会 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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