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豊かさの指標

年末にジャーナリストの鳥越俊太郎氏の講演を聴く機会がありました。鳥越氏は講演の際に事前に資料を用意せず、出席者の顔ぶれを見て話す内容を決めるというやり方で、話がいろいろ飛んでしまい、何を言いたかったのか曖昧になってしまいました。

しかし、その中で国の豊かさを見る際に三つの指標があると話したのが印象に残りました。豊かさというと経済力を一番に考えがちですが、そうではなくて「便利さ」「安全」「清潔」を挙げていました。プラス私は「優しさ、マナー」を挙げたいと思います。

「便利さ」 日本では路上で自動販売機が大量にあります。コンビニも数多くあります。また東京では地下鉄網が整備され、車がなくても不自由ありません。また時刻表から5分遅れて車掌が申し訳ございませんとアナウンスする国は日本以外にありません。
「安全」 新宿のような繁華街でも、夜中女性一人でも歩けます。ニューヨークのマンハッタンに夜女性一人で歩く姿はあまり見かけません。日本では国民皆保険制度が整備されており不安なく通院できますが、米国では病院から個人が医療保険に入っているかどうかをまず質問されるそうです。高額な医療費の負担能力を確認されるわけです。
「清潔」 日本の街にゴミはあまり見かけません。電車もきれいです。海外では電車の車体に色々書かれたりしています。
「やさしさ、マナー」 東日本大震災の時に被災者たちはお互いに助け合い、少ない食料を子供や高齢者に分ける大人、海外では我先にと食料を取り合います。米国なら暴動、略奪が起きていたでしょう。中国では車にはねられた子供が多くの大人から放置されたままになっていました。日本では考えられません。日本では、大震災の時に都内の駅の階段に多くの人が座り込んでいても、人が通れるようにスペースを開けていました。中国人によれば、中国では今後何十年たってもこのようなマナーは身に付かないといいます。日本人はキチンと列に並びます。中近東や中国の人は列を作らずに、割り込むのが普通です。

上に書いたようなことは、日本に住んでいると当たり前で気付きませんが、海外から見るとすごいことと思われます。お金持ちが豊かなのではなく、「生活しやすさ」や「心の在り方」を通じて、その国民が豊かかどうか判断できるようです。高い経済成長率が全てではありません。

おまけ
昨日は成人の日でした。弊社社員にも成人式を迎えた女子社員がいます。ご両親も「娘がここまで育ってくれたか」という感慨で一杯だと思います。その気持ちを子供は自分が親の立場になって初めて理解できると思います。是非、これまで育ててくれた感謝の気持ちを持ってご両親に接してほしいと願います。といっても、親が健在な時はなかなかできないんですけどね…。
おまけ
なでしこジャパン澤選手、佐々木監督がFIFAの年間最優秀選手(バロンドール賞)、年間最優秀監督を受賞。おめでとうございます。日本人にとってバロンドール賞はノーベル賞を受賞するより難しい賞といわれています。


ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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| 経済・社会 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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