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給与と賞与

おそらくこのブログを読んでいただいている皆さんの会社では、既にボーナス(賞与)が支給されたと思います。私が外資系資産運用会社勤務時代の報酬がどのように支払われていたか書いてみます。

社員は基本的に年俸制が適用されています。入社前にオファーレターという書類に役職、職務、職責、年俸などが書いてあり、それに納得したうえで署名して入社が決まります。年俸制なので、年間で決まった金額の1/12が毎月振り込まれます。賞与は年一回、12月に決算が終わって、会社の業績と自分の結果を勘案して賞与額が決まり、翌年2月に支給されました。会社の業績が悪いと賞与はゼロもしくは少額になります。業績が良く自分の結果も良いとなって初めて多めの賞与が支給されます。自分の結果が冴えなくても業績が良ければ賞与はそこそこ支給されます。基本は会社の業績がまずあり、その次に自分の結果(成績)が来ます。ややこしいのは、東京が良くて海外の本社の業績が良くない、もしくはその逆の場合です。基本はグループ全体でよい業績が必要だということです。ちなみにプロとして転職した人は役職が上がらないと年俸が上がらない仕組みになっています。日本のように春に定期的に上がるということはありません。

会社の業績が悪いと賞与が出ないだけでなく、社員全員で年俸をカットされたこともありました。会社の業績が悪かったため、年俸いくらまでの人は5%、それを超えていくらまでの人は10%、それ以上の人は20%削減というのを経験しました。業績が回復すると、年収の低い5%の人から復帰させますが、10%、20%削減の人はもっと業績を改善しないと元に戻りません。非常にシビアです。さらに、業績が悪くなると自分の首が危うくなります。最悪の場合は、東京から会社そのものが撤退する可能性すら出てきます。従って、みんな危機意識を絶えず持って必死に仕事をしました。

では、自分の結果をどのように評価されるのか。12月に上司と部下が話し合います。まず、今年の目標の達成度合いを自己評価し、来年の目標を書き込んだシートを部下が上司に提出。それに上司が評価・コメントを書き込みます。そのシートを基に、上司と部下が話し合う機会を持ち、双方で納得したうえでシートに両名で署名します。来年度の目標が次の評価の基準になります。そのシートを上司の上司が確認して、問題ないかどうかチェックします。12月になると部下を持つ上司はこの作業に時間を結構とられます。上司は部下に対する作業をすると同時に、自分の上司に提出するシート作成を行います。なので、12月の中旬頃は、かなり忙しく頭を悩ませる時期でした。

おまけ
消費期限を過ぎた牛乳が冷蔵庫にありませんか?我が家ではお風呂に入れます。乳白色になっていい感じです。

ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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