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伊豆ドライブで感じたこと

ちょっと前の週末に伊豆半島の西海岸(何かアメリカ西海岸のロスアンゼルスみたいに聞こえますね)にある土肥(とい)温泉に行きました。土肥温泉に行くには沼津インターから伊豆半島の真ん中を走って途中から西方向に向かって山を越えていきます。伊豆半島の真ん中にある湯ヶ島温泉にはよく行っていたので修善寺近辺で道を西方向に曲がるだけでした。西に向かっての山道はカーナビがあっても、初めての道は遠く感じます。一方、帰り道は一度通っているので近く感じます。これと同じ感覚になったのが、株式相場でした。例えば「昔これと同じような株価が下げる展開があって、その後はこのような展開になった」という一度経験した記憶が助けになり、現在の相場を乗り切りやすくなります。昔はベテランの経験あるファンドマネージャーが相場をうまく乗り切っていたのは、おそらくこれが背景にあったと思います。ですから、記憶力の差、経験した量の差などが違いを生む要因のひとつとなっていました。

類似した経験が過去にあることが、現在起きていることの対処に役立ちます。しかし、現在の環境は過去と大きく異なります。永年続くデフレ環境、減少を始めた人口、東日本大震災と原発問題、かつてない円高、財政危機、安価な商品を求め続ける消費者行動、など過去に前例のない事態が起きています。過去の経験が活きない時代になったと感じます。
経営者のみならず、様々な部門のリーダーを務める人たちも、過去の経験だけでは優位性を生むことが出来ない時代になりました。様々な情報をキャッチする能力、キャッチした情報から将来の予測をできる能力、予測に基づき新しいプランを創造できる能力、複数のプランから選択する決断力、そのプランを実行する能力、チームメンバーを引っ張る統率力、といった要素が経営者、リーダーには必要な時代になりました。そのために、経営者、リーダーは絶えず勉強と体験(経験)を続けていく必要があると思います。

おまけ
民主党の増税案が大体固まりました。増税額を減らすために税外収入を増やそうと政府が保有する株式の売却を予定しています。一般家庭が借金を減らそうとすると、定期預金を解約して借金返済には充てることを最初にはしません。まず無駄な出費を減らし、保険料や携帯電話料を減らし、その分を借金返済に廻そうとします。株式の売却代金で税外収入を増やすというのは、定期預金を解約するのと同じことです。政府が最初に行なうべき歳出の大幅削減を民主党と霞ヶ関は考えないということです。議員定数の削減、公務員の人件費の2割削減といった民主党の公約を実行しようとしません。自ら血を流すことをしなければ、増税を国民は納得しません。ドイツがギリシャ支援に消極的なのは、ギリシャが自ら血を流すことをしないで支援だけを求めるからです。

ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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