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「神様の女房 もう一人の創業者・松下むめの物語」高橋誠之助著

 
ゲゲゲの女房ではありません。松下電器産業を創立し経営の神様と言われる松下幸之助氏の奥さんの「むめの」さんを描いた本です。著者の高橋氏は松下幸之助氏の家の執事を永年務め、松下家をよく知る人物です。

松下幸之助氏が会社を設立して、「むめの」さんは会社の作業を手伝い、経理を担当して松下幸之助氏をサポートしながら、社員の身の回りの世話と教育を担当し母親代わりを務めました。31年前に亡くなった私の母も同様でした。今年亡くなった私の父が50年前に浴衣の製造会社から段ボール製造の会社に替えました。その頃、地方から若い社員が入社すると、私の母が若い社員の母親代わりになりました。父は非常に厳しい人でしたが、母の優しさがそれを補っていました。おそらく会社を辞めたいと思った人も多かったと思いますが、母が会社に留まるように説得していたのではないかと推測します。

ソニーを創業した井深大氏には盛田昭夫氏、ホンダを創業した本田宗一郎氏には藤沢武夫氏というように、偉大な経営者には陰で支えるパートナーが存在します。「むめの」さんの弟の井植歳男氏が松下電器の創業メンバーとなり、後に三洋電機を創業しました。しかし、松下幸之助氏にとって真のパートナーは奥さんの「むめの」さんだといえます。おそらく「むめの」さんが居なかったら、今の松下電器産業はなかったと思います(それでもう一人の創業者と副題が付けられたのだと思います)。「むめの」さんの社員に対する教育、社員の成長を願う気持ちは現代の経営者にとってもリーダーにとっても参考になります。

本の中の文章で印象に残ったものをひとつ紹介します。
「人生は誰かからもらうものではない。自分で切り開くもの。人からもらったものは、すぐになくなる。自分で手に入れたものは、簡単には失わない。」

NHKがこのドラマを放送します。常盤貴子が松下むめの、筒井道隆が松下幸之助を演じます。10月1日土曜日夜9時より3回放送されます。


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