1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

中小企業の生産性向上

野村総研が作成した「生産性向上に関する調査」で中小企業が生産性を向上させる策として何を行なっているか報告しています。生産性向上とは、簡単に言えば「どれだけ効率よく付加価値(加工賃)を引き上げることができるか」といえると思います。

この調査報告の中で、生産性を向上させるには、「顧客数拡大」、「顧客単価上昇」、「人材確保・育成」を「非常に重要である」又は「重要である」と回答する割合が約8割、「技術革新」、「業務工程改革」が約7割を占める一方、「自動化」、「省エネ」、「IT化」では6割未満にとどまっている。
顧客数拡大のために行なっている事は、「商品・サービスの安定的な品質の維持」の実施割合が約7割で最も高く、続いて「新商品・サービスの開発・提供」が約6割となっている。しかし効果が表れる年限として「1~2年後」が5割、「5年後」が2割弱、「まだ効果の実感がない」が3割弱となっており、顧客数拡大には長い時間がかかるという結論になる。
顧客単価上昇について見ると、「顧客への提案力の強化」、「差別性の高い商品・サービスの開発・提供」の実施割合が5割を超えるが、「地域や年代等の特定の市場への対象の絞り込み」は2割弱にとどまっている。効果を実感した時期では、いずれの取組も1~2年後が5割前後、5年以上が2割前後、まだ効果の実感がないが3割前後となっており、顧客数拡大と同様に効果の実感まで時間が掛かる傾向にある。以上の結果から、顧客数拡大、顧客単価上昇といった市場拡大の取組は、実施割合にかかわらず、効果の実感に時間を要し、長期的に取り組むことが必要であると考えられる。
人材確保・育成について見ると、「事業目標に応じた人員配置の適正化・見直し」、「能力要件を満たすために必要な人材育成」には、5割以上の企業が取り組んでいる。実施した企業の効果については、いずれの取組も1~2年後が5~6割を占めているが、効果が出るまでに5年以上掛かる割合が「能力要件を満たすために必要な人材育成」では、約25%を占めており、効果の実感に時間を要する取組であると考えられる。

顧客数を拡大する、顧客単価上昇をさせるためには、上記の対策も必要ですが、基本は「既存客を失わないように活動する」、「新規顧客開拓のアプローチを継続的に行なう仕組み造り」、「既存客の単価を安易に下げない」、「安売りで量を稼ぐという単純な考え方を捨てる」、事などが大切だと思います。人材育成に関しては、ジェイックのような社外研修期間を有効活用して長い目で見ることが大切だと思います。いずれにしても、ビジネスを継続する上で、基本となる上記の3つの事項は時間をかけて「継続的に行なうこと」が大事だといえます。

おまけ
22日は朝から1日人間ドックを受けてきました。人間ドックの最終診断は出ていませんが、結果が出ている範疇では、コレステロールと尿酸値で若干上限を超えていますが大きな問題はありません(体重を下げる、を除いてですが)。肉とケーキを控えなければ・・・・。

ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



スポンサーサイト

| お仕事 | 07時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/661-dcc63161

PREV | PAGE-SELECT | NEXT