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社長の責任、社員の責任

「社長は工場の現場を分かっていないのに、クレームゼロを目指せと無理なことを言う」
「社長は直接顧客を訪問する営業活動をしていないから、目標予算達成がいかに大変かわかっていない」
「社長は入力ミスを無くせというが、実際の作業をしていないからその大変さがわかっていない」
「社長は品質やコスト競争力で劣っていてもライバル会社に負けるなと無茶を言う」
以上のような不満を持つ社員は多いのではないかと思います。実際、私もサラリーマンをしていた時は、同じようなことを思いました。

何故簡単に成し遂げられないことを達成しろと社長がいうのか? 自分が社長になってみて初めて分かりました。社長の最大のそして基本となる責任は会社を倒産させないことです。いくら社会貢献をするとか、社員を幸せにするとか言っても、会社がつぶれたら元も子もありません。会社をつぶさないためには、社員に無理なことを言わざるを得ません。営業が目標を達成できなくても、納期に間に合わなくても、製品クレームを続発しても、仕方がないよねと社員に優しく接する社長が良い社長でしょうか?こんな社長の会社はいずれ倒産します。会社を潰さないために厳しく接することが社員の幸せにつながると思います。会社をつぶさないために、社長は厳しいこと、達成が容易でないことでも言わなければ失格です。

では社員の責任は何でしょうか?仕事の対価として報酬(給与・賞与)をもらっている以上、プロであって、アマチュアではありません(対価がなければアマチュアですと言い訳できます)。社員の責任は与えられた仕事のプロになることです。社員が自分の出来る範囲のことでしか物事を考えなかったら、会社の成長・本人の成長はありません。困難なことにチャレンジするから成長があります。「出来るだけのことをやります(しかし出来なかったら仕方がありません)」ではなく、「出来る範囲を超えてチャレンジし、一度でできなくても二度目三度目で結果を残す」ことがプロの要件だと思います。社長が厳しいことを話したら、会社を潰さずに社員が幸せになることを想って話していると理解してください(多分簡単ではないと思いますが・・・・)。

おまけ1
昨日の日経の特ダネ「日立、三菱重工経営統合」。事実なら両社が昨日発表するのですが、しませんでした。日経が先走ったか?
おまけ2
NYダウが512ドル下げました。欧州の信用不安再燃、米国の景気失速懸念、新興国のインフレ率上昇・金利上昇、日本の政治混迷・円高で景気鈍化懸念を背景に世界的に株安となっています。落ち着くのに時間がかかりそうです。
おまけ3
日銀の単独ドル買い介入が行なわれ、ドルが反発しましたがNYの株安を受けて効果が落ち始めました。今晩の米国雇用統計が悪いとまたドル安円高が進みます。日銀はNY市場での継続的介入をしないと、あっという間に円高に戻ります。


ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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