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「日本中枢の崩壊」 著者古賀 茂明

標題の本を読みました。古賀氏はテレビ朝日の「たけしのTVタックル」によく出演しています。経済産業省大臣官房付というのが古賀氏の役職ですが、簡単にいえば閑職の身にあり、経済産業省から干されています。先日も新聞に退職を迫られたという小さな記事が出ていました。何故、古賀氏が経済産業省で干されるようになったのか詳しく書きません。古賀氏は、国民から見て正しいと思うことを発言して、官僚や政治家の反感を買ってしまいました。

この本を読むと。官僚が各省庁に入るときは、国を良くしようという強い想いがあるにもかかわらず、永年役所に努めると自分が所属する省庁の権益を守ることが最優先になってしまうことが良くわかります。特に、ここ数年間のように大臣が毎年のように替わるのでは大臣の言うことを聞かずに、自分達が省庁の利益になることをやっていればいいと思うようになります。「1年後に替わる上司の言うことなんか聞けるかよ」というのが官僚の正直な気持ちだと思います。民主党の大臣になる人の資質が低いこともこの動きに拍車を掛けています。企業では、組織の代表や部門の責任者が毎年替わるようなことはありません。

官僚は国民のこと、内閣のことなどよりも、省庁の権益を守ることが最優先です。従って、予算を減らし、人員を減らす行政改革などもってのほかで、その仕事を事務局として任された古賀氏が総スカンを食らったわけです。官僚は、先輩官僚がやったことを批判・修正せず、官僚は過ちを犯さないというスタンスで仕事をします。従って、誤った処置が永年続くわけです。企業であれば、誤ったことであれば直ちに是正します。官僚はしません。
官僚・政治家に対して怒ることがもっと数多くありますが、省略します。

この本を読むと、こんな官僚や政治家に日本を任せていいのか、日本の先行きが本当に不安になります。今、自分達に出来ることは何なのか? 本当に行政化企画を出来る政治家、政党を選ぶことだと思いますが、果たしてそんな政治家・政党があるのだろうかと悩みます。

おまけ
今朝の日経で菅首相をゾンビに例えています。うまい表現です。


ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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| | 07時34分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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