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銀行とメーカー

私はメガバンクとは別に、ネット銀行にも口座を持ちます。このネット銀行は設立して間もない頃に預金を集めるために1年定期で0.8%という高いキャンペーン預金金利の定期預金で資金を集めました。勿論期間限定です。1年後にはそれよりは低い金利ですが、満期になった資金を留めるために通常よりは高いキャンペーン金利を提示しました。その後定期預金のキャンペーンは何度か実施されましたが、その都度金利は低下してきました。昨年秋のキャンペーン金利は0.5%でした。

現在の1年定期の金利は0.17%、銀行がデリバティブを使った2年物定期で1年目0.35%、2年目0.37%という商品を現在募集しています。

0.8%というのは銀行にとって利幅が薄い商品ですが、まず資金を集めることが最優先だったわけです。ある程度必要な預金量が集まると、銀行は高金利で無理して預金を集めずに、採算性を重視した行動に移ります。

段ボールは最初に低価格で新規開拓を行なって(銀行が高金利で資金を集めるのと同じ)、その後価格を引き上げることはまず出来ません(一方、銀行はいったん集めた資金を満期後も低金利で行内に留める事ができます)。しかし、段ボール工場の生産能力に見合う受注量を一旦集めたら、採算性が非常に悪い客先を徐々に外していくことができます(しかし、全ての採算性が悪いと別です)。採算性を重視して新規開拓も出来ます(低金利で新規資金を集める)。

ある程度の採算性の顧客で生産量を満たして、初めて採算性を重視することが出来ます。お腹がペコペコのとき(工場の生産量が少ない)はまずい食事でもおいしく感じます(低加工賃でもありがたく感じる)。しかしお腹が満腹になると(充分な生産量を確保できると)、よほどおいしい食事でないと食べる気になれません(採算の良い客のみを選ぶことが出来ます)。

おまけ
菅首相、民主党が迷走しています。菅首相は往生際の悪さで歴史に名を残すかもしれません。リーダーの出処進退は大事です。

ダンボールのコーワ
埼玉のダンボールメーカー コーワ株式会社



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