つまらない仕事
「つまらない仕事はない。仕事を面白くこなすか、つまらなくこなすかだけである」という言葉を本で見ました。正論です。
上司や先輩から教わった仕事のやり方、進め方に従って、その通りにだけ仕事をしていたら面白さを感じないと思います。一旦、教えられたやり方を完全にマスターしたら、自分なりのやり方、改善等を考えて実行してみます。それが上手くいかなければ、再度違う方法を考えてみる。それがうまく機能すると、仕事が面白くなります。昔の人は仕事を覚えるにあたっては、石の上にも3年とよく言いました。自分なりの工夫をやってみて仕事を面白くこなせるようになるには3年かかるという事だと思います。
私が厚生年金基金に外貨建て資産での運用を売り込む仕事をした時代。どの基金でも新規に採用されるのは容易ではありませんでしたが、2000年代初頭の厚生年金基金連合会に採用されるのは非常に厳しかったです。連合会をターゲットとして営業活動を始めるにあたって、まず商品概要・会社概要・運用担当者の略歴・運用実績などを含む100ページに及ぶ資料を作成し、日頃どのような情報を提供し、ロンドンのファンドマネージャーをいつ頃来日させて運用手法の説明をさせるか、いつ頃ロンドンの運用事務所に訪問してもらうか、等の計画を立てて、それに向かって仕事をしました。最終的に2年かかって新規口座の契約を結べた時の嬉しさは今でもよく覚えています。金融時代の最高の想い出です。自分で作戦を考えて、実行し、成果が出てくると、仕事はものすごく面白くなってきます。
段ボール業界は、材料の値上がりで製品価格の改定をしなければならず、営業マンは得意先との交渉は非常に苦労しています。それをつまらない仕事、大変な仕事と思うのではなく、自分の知恵と工夫が生かせる局面だと思って仕事をすると面白くなってきます。是非、営業マンには頑張って欲しいと期待しています。
おまけ
アントニオ猪木が亡くなりました。蔵前国技館や東京体育館に、猪木とジャイアント馬場のタッグチームの試合を見に行きました。ダラスにいた時代に、映画館で猪木対モハメド・アリの試合を見ました。高校の体育館ではコブラツイストをして遊んだ記憶があります。
おまけ
大谷選手の来年の年俸3000万ドル(43億円)。日本の中小企業で年間売上高が40億円に届かない会社は無数にあります。凄いとしか言えません。
上司や先輩から教わった仕事のやり方、進め方に従って、その通りにだけ仕事をしていたら面白さを感じないと思います。一旦、教えられたやり方を完全にマスターしたら、自分なりのやり方、改善等を考えて実行してみます。それが上手くいかなければ、再度違う方法を考えてみる。それがうまく機能すると、仕事が面白くなります。昔の人は仕事を覚えるにあたっては、石の上にも3年とよく言いました。自分なりの工夫をやってみて仕事を面白くこなせるようになるには3年かかるという事だと思います。
私が厚生年金基金に外貨建て資産での運用を売り込む仕事をした時代。どの基金でも新規に採用されるのは容易ではありませんでしたが、2000年代初頭の厚生年金基金連合会に採用されるのは非常に厳しかったです。連合会をターゲットとして営業活動を始めるにあたって、まず商品概要・会社概要・運用担当者の略歴・運用実績などを含む100ページに及ぶ資料を作成し、日頃どのような情報を提供し、ロンドンのファンドマネージャーをいつ頃来日させて運用手法の説明をさせるか、いつ頃ロンドンの運用事務所に訪問してもらうか、等の計画を立てて、それに向かって仕事をしました。最終的に2年かかって新規口座の契約を結べた時の嬉しさは今でもよく覚えています。金融時代の最高の想い出です。自分で作戦を考えて、実行し、成果が出てくると、仕事はものすごく面白くなってきます。
段ボール業界は、材料の値上がりで製品価格の改定をしなければならず、営業マンは得意先との交渉は非常に苦労しています。それをつまらない仕事、大変な仕事と思うのではなく、自分の知恵と工夫が生かせる局面だと思って仕事をすると面白くなってきます。是非、営業マンには頑張って欲しいと期待しています。
おまけ
アントニオ猪木が亡くなりました。蔵前国技館や東京体育館に、猪木とジャイアント馬場のタッグチームの試合を見に行きました。ダラスにいた時代に、映画館で猪木対モハメド・アリの試合を見ました。高校の体育館ではコブラツイストをして遊んだ記憶があります。
おまけ
大谷選手の来年の年俸3000万ドル(43億円)。日本の中小企業で年間売上高が40億円に届かない会社は無数にあります。凄いとしか言えません。
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| お仕事 | 07時37分 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
プロレス全盛時代に育ちました。
あんなに強かった猪木、歳には勝てませんでした。
馬場派、猪木派、言い合ったものでした。
| (山) | 2022/10/03 08:07 | URL |