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笑顔が幸せの源

3月1日のブログで「家族と社員の笑顔を見るのが私の幸せ」と書きました。なぜ、笑顔を見るのが幸せの源になるのか?私がした二つの経験に基づいています。

一番目の経験。キヤノン勤務時代。韓国で複写機の現地生産をするプロジェクトを担当しました。しかし、当時の韓国は規制が多く、なかなかうまく進みませんでした。私は几帳面な性格のせいか、計画がなかなか進まずうつ状態になりました。3ヵ月後自力で何とか治しましたが、その後投資信託の運用会社に転職しました。うつになると、笑顔がまったくでなくなります。子供と遊ぶ気にならない、食事の味がわからない、新聞の活字が目に入らない、テレビでお笑い番組を見てもまったく笑えない、月曜日の朝がゆううつ、といった状態になりました。妻にも相当心配かけました。笑顔が自然に出ることがどれだけ幸せなことか実感しました。

二番目の経験。初めて勤務した米国の投資顧問会社の東京事務所。東京事務所は男性2名、女性3名という小さな事務所でした。ニューヨークの本社が別の投資顧問会社を吸収することになり、その東京事務所も小さな事務所でした(男性2名と女性数名)。その結果、東京にある両社の事務所がひとつになることになり、上司より年下である私ともう1社の若い男性が会社を辞めることになりました。当時1993年で、私が40歳。バブル崩壊で転職できるかどうか不安で、笑顔が出ませんでした。妻にも相当心配かけましたが、妻はあわてず普通に私と接してくれて救われました(早く次の仕事を見つけろと責める奥さんもいます)。そこからコーワに入社するまでに、外資系投資顧問会社を5社渡り歩きました(友人には、40歳過ぎてからよくそれだけ転職できますねとからかわれましたが…)。ヘッドハンターの紹介、業界の友人からの入社要請などで幸いにも転職できました。各社で何らかの実績を残し、累計では投資信託・年金合わせて5千億円の運用資金を集めました。仕事は順調でボーナスももらい、笑顔の時代でした。

辛い時は笑顔を忘れてしまいます。笑顔があふれているのは、幸せな状態だと私は思っています。健康、子供が素直に成長、毎日会社に出社できる、苦労があっても仕事ができる、資金繰りに苦労しない、家族団らんで食事ができる、将来の夢や生活設計を語ることができる、…。笑顔にあふれる普通の生活ができるということは幸せなことです。だからこそ、社員とその家族が笑顔でいるには、会社を維持継続しなければなりません。会社を維持継続するには利益が必要です。利益を生み出すには、売り上げが必要です。私は売り上げや利益は目的ではなく、会社を維持継続し雇用を守るのための手段と考えます。社員とその家族の笑顔を守るのが、経営者の一番の責務だと考えています。どこまでできているか判りませんが、その意識を持ち続けます。

おまけ
3月11日、東日本大震災から7年経過します。多くの人が避難した街で仕事を見つけ、学校の友達ができて、学校が再開されても地元に戻ってくる家族が少ないそうです。私が住むマンションでは、年2回の防災訓練がありますが、参加者が少ないです。災害は忘れたころにやってきます。11日は日曜日です。午後2時46分に黙祷を捧げたいと思います。

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