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日本の政治の不幸


ジャーナリストの田原総一郎氏の話を聴く機会がありました。印象的だったのが、日本では自民党一強状態を永年続けている。米国では共和党、民主党の二大政党制が成立しているのに、日本ではなぜ二大政党制が出来ないのか(民主党/民進党がお粗末だったこともありますが…)。米国の共和党は小さな政府を目指す政治。すなわち、規制を減らし国の支出を減らし、強者を優遇する政策。一方の民主党は、大きな政府を目指す政治。規制をかけて、国の支出を拡大し弱者を優遇する政策。対立軸がハッキリしており、交代で政権を担う事が出来る。
最近40年間の大統領を見ると
ジミー・カーター   民主党
ロナルド・レーガン  共和党
ジョージ・H・ブッシュ 共和党
ビル・クリントン    民主党
ジョージ・W・ブッシュ 共和党
バラク・オバマ     民主党
ドナルド・トランプ   共和党
レーガン・ブッシュを除けば、共和党と民主党で交互に大統領となっています。バラマキで財政支出を増やす民主党の次は、財政支出を抑制し規制緩和で経済を良くしようとする共和党と交代、バランスが取れています。メガバンクの支店長で同じようなパターンがあります。融資に積極的な支店長の次は、融資に消極的な支店長が着任してバランスを取ったりします。

それに対し、日本では自民党も野党も財政支出拡大という政策で、対立軸が出来ないことで政権交代が進まないことになります(民主党政権の鳩山、菅両首相がひどすぎたのも影響していますが…)。交代できる政党があれば、緊張感を持って与党は政治に当たりますが、対抗勢力がないと緊張感が薄れ、安倍内閣のように傲慢で政治責任を果たさなくなってしまいます。希望の党も烏合(うごう)の衆で、選挙後にはいずれ分裂しそうな感じがします。

果たして22日投票の衆議院選挙、どうなるのか?

おまけ
昔日本は「経済は一流、政治は三流」と言われました。しかし、最近の東芝、日産、神戸製鋼所、三菱重工等の報道を見ると、経済も企業も三流になってしまったような気がします。今回の選挙報道を見ると、国民は置いてけぼりで、選挙勝利ファースト、小池百合子ファースト、といった印象を受けます。三流以下は普通使いませんが、経済が三流なら政治は五流くらいの感じでしょうか?

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| 経済・社会 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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