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株式投資のスタイル


株式投資というと、「今日株を買って一週間後に売って3割儲け」といった短期で儲けることをイメージする方も多いのではないかと思います。しかし、株式投資のスタイルにはいろいろあります。

●アクティブ運用とパッシブ運用
アクティブ運用とは、株式投資を担当するファンドマネージャーが日経平均や東証株価指数といった株価指数を上回るリターンが期待できる銘柄を選び(普通は30銘柄から100銘柄程度に投資します)。パッシブ運用とは株価指数通りに動くように運用します(銘柄は100銘柄をはるかに超えます)。アクティブ運用は運用費用が高く、パッシブ運用は費用が低いのが特徴です。アクティブ運用が毎年株価指数を上回る確率は低く、パッシブ運用は株価指数とほとんど同じリターンになります。個人型確定拠出年金では、パッシブ運用の投資信託が主流です。
●成長株投資と割安株投資
成長株投資とは、イメージしやすいのがアップル、グーグル、フェイスブックといったIT関連の急成長を続ける銘柄を投資対象とします。割安株投資とは、安定的に利益を出すが、株価が比較的低位に留まっている銘柄を投資対象とします。成長株は株価の乱高下が大きいのに対し、割安株は株価の変動率は低いのが特徴です。
●順張り投資と逆張り投資
順張り投資とは、株価が上がっている銘柄がさらに上がると期待して買う手法で、短期間で儲けようとします。逆張り投資とは、値下がりしている銘柄を下がる過程で買う手法で、長期的なスタンスで投資します。株価が上がっている銘柄を人間は買いやすく、下がる銘柄を売りやすいです。そうすると高値づかみをして、下がる過程で投げ売りして損をします。個人投資家が一番やりがちなパターンです。株価が下がり、多くの人が売っている時に買うというのは勇気が要ります。
●大型株投資小型株投資
大型株投資とは、トヨタ、日立、ソフトバンク、みずほ銀行といった有名な銘柄でかつ時価総額(株価x発行済み株数)が上位にある銘柄のみを投資対象とします。小型株投資とは、会社の歴史がまだ短く売上が小さく時価総額が小さく知名度が低い銘柄を投資対象とします。大型株は株価の変動率が小さく、小型株は変動率が大きいのが特徴。しかし、小型株投資では投資額が大きくなればなるほど売買がしにくくなり運用しにくくなる欠点があります。
●テーマ株投資
普通は日経平均、東証株価指数といった株価指数と比較して運用をするのが一般的ですが、テーマ株投資というのは、「ロボット関連株」「AI関連株」「米国インフラ投資関連株」といったテーマに沿った銘柄だけを投資対象とします。金融機関が「AI関連株」ファンドを売り出したら、そのテーマに関連する銘柄は高値にあると判断して間違いありません。金融機関は売り込みやすいテーマを選ぶので、既に銘柄は高値圏にあります。金融庁がテーマ型ファンドは望ましくないと発表しています。

どれが良い、どれが悪いとは一概に言えません。ただ、最後のテーマ株投資は止めておいた方が無難です。間違いなく言えるのは、投資信託を買う時に販売手数料がかかる、信託報酬(運用経費)が高いファンドは避けたほうが良いでしょう。リターンは分らないが、コストは目に見えているからです。

おまけ
昨日は東京も猛暑日。一歩も家から出ませんでした。50年前、体温と同じ気温はフェーン現象等が発生した異常時だけ見られました。


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| 経済・社会 | 07時37分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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