1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

どうした東芝、三菱重工


日経新聞5月3日の記事
『三菱UFJフィナンシャル・グループは2017年3月期決算で、東芝向け融資の扱いを「要管理債権」に引き下げた。現状の融資は続けるが、要管理に下げると、会計ルールに基づき新規融資については多額の引当金を新たに積むことになるため、難しくなる。東芝に大口融資している銀行で、要管理に扱いを引き下げたのは初めて。銀行は融資先を「正常先」「要注意先」「破綻懸念先」「実質破綻・破綻先」の4つに分けている。さらに要注意先の中で、特に注意が必要な債権を「要管理債権」と呼ぶ。要管理は金融庁の分類上、「不良債権」と位置づけられる。要管理は、貸倒引当金の積み増しは必要だが、破綻を前提にしていないことから、すぐ債権回収ということにはならない。』

正常先は、①リスクなし(上場企業のみ)、②ほとんどリスクなし(上場企業のみ)、③リスク些少(さしょう)に分類されます。その次に要注意先がきますが、4つに細分化されるうち要管理先は一番低い評価。その次に、破綻懸念先、実質破綻先、破綻先となり、全部で10種類に分けられます。株式を公開していない中小企業では③のリスク些少が最上位となります。ちなみに、当社は正常先の③に分類されています。

東芝は分社化した半導体会社の売却が上手くいかないと、シャープのように経営破たんする可能性が浮上してきます。

三菱重工も大型客船で巨額の損失をだし、YS-11以来50年ぶりの国産旅客機MRJの納入開始(当初予定が2013年、今は2020年半ばと設定)が大幅に遅れています。開発費も1,500億円だった予定が、5千億円にまで膨らんだ。さらに三菱航空機の社長が10年間で4回交代。豪華大型客船を作るノウハウがなかったのに受注した、旅客機を開発製造した経験のある人物が残っておらず、旅客機の開発を甘く見ていたのが実情のようです。同じ三菱グループの三菱自動車は、燃費偽装問題で日産の傘下に入りました。大企業が自ら墓穴を掘りおかしくなるのはいいですが、下請け企業にとっては存続にかかわる事態となっています。

日本を代表する巨大名門企業でもこれだけの大変な状況になっています。ましてや中小企業は国や銀行が助けてくれるわけではありません。もっとも、多くの中小企業がこれだけ大きなリスクを取れないのが実情ですが、自助努力でリスクを管理して生き残るための必死の努力を続けなければなりません。

おまけ
トヨタが充電できるプラグインハイブリッドプリウスを売り出しています。一戸建てでは充電できますが、都内で多いマンションでは難しいです。
おまけ
今日は29度予報。まだ暑さに体が慣れていないので熱中症に特に注意です。

スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時36分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/2005-32fc572c

PREV | PAGE-SELECT | NEXT