1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

公平感と不平等感

チンパンジー2頭をガラスで隔てて、片方のチンパンジーにキュウリを上げると喜んで食べるが、もう一方のチンパンジーにバナナを与えると、キュウリを食べていたチンパンジーが怒りだすそうです。これは公平ではない事に対する怒りで、チンパンジーもDNAレベルでその感覚を持っているそうです。人間も同じで、公平感に欠くこと(不平等感)に対する怒りは強いようです。

人間のある実例。ファーストフードで同時に採用されたアルバイト2名。ある時、1名の時給が10円上がり、もう1名は変わらずだった。そうしたら、時給が上がらなかった1名はアルバイトを辞めた。たかが10円されど10円。同じように評価されなかったのが不満だったのでしょう。
昨年米大統領選挙でトランプ氏が事前予想を覆して大統領になりましたが、これも白人労働者階級が金融やIT企業で働く人々に比べて収入が低く、かつ海外製品と移民が彼らの仕事と収入を奪ったという不公平感を持っていることを、トランプ氏が上手く攻めた結果だと言えます。ヒラリー・クリントン氏が負けたのは、弁護士とファーストレディを経て女性初の大統領にまでなるのは不公平と多くの女性に嫌われたためと言われています。
トランプ大統領は中国や日本が不平等な貿易環境(米国が海外に対し国内市場を開放し、日中両国が市場を閉鎖している…)をしていると怒り心頭です。実際は、米国企業が生産拠点を海外に移したというのが真実だと私は思っていますが…。

「会社の人事評価が公平だ」と全ての社員を納得させることは困難です。というか、まずあり得ません。しかし、自分が公平に評価されている、扱われていると思ってもらえることは出来ると思います。出来るだけ納得してもらえるように努力することが大事です。

唯一、全ての人に平等と言えることは、「1日24時間しかない」「最後は必ず死ぬ」だけです。

おまけ
仏大統領選挙。中道派候補が勝利し、ユーロが124円台に上昇。愛国・他国排斥の動きの拡大に歯止め。
おまけ
休みボケの事故に注意しましょう。

スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時37分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/2001-49701609

PREV | PAGE-SELECT | NEXT