1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

目の付け所がシャープです


ジェイック社の知見寺さんのメルマガから引用します:
『今、上海で大変、流行っているビジネスがあります。安い金額で自転車をレンタルできるサービスです。街中あちらこちらに、専用の自転車が置かれていて、乗りたいときには、スマホを使って鍵を解錠します。乗り終わったら、好きなところに停めて、自転車の鍵をかければOKです。私が契約している会社の自転車は30分で0.5元(約8円)の使用料です。支払いは、スマホから自動的に行われます。上海は、フラットな地形であることと、
地下鉄の駅から少し離れているビル群も多いことから、どこからでも乗れて、どこに返しても良いレンタル自転車のシステムは大変便利です。このビジネスの面白いところは、別にあります。このレンタル自転車のサービスを使うためには、 契約時にデポジットとして
299元(約5,000円)支払います。この契約を2,000万人以上がしているそうで、 現金90億元(約1,500億円)が運営会社に一気に集まりました。 運営会社はこのお金を使って投資活動をしています。金利0%のお金です。しかも、デポジットですから、このサービスを利用し続ける限りは返金の請求がきません。自転車をレンタルする部分では、儲けようとっていないようです。凄いビジネスモデルです。』

目の付け所がシャープです。

テレビのニュースで私も観ました。バブル時代のゴルフ会員権も同じ現象が起きました。高額な会員権を販売し、会員が退会しない限りこのお金を返す必要がありません。本来は、会員からの返還要求に備えてキチンと保全しなければいけないのですが、違う事に投資しバブル崩壊でこの資金が無くなり、会員権そのものの価値が無くなるという問題が数多く発生しました。当時の会員権は1千万円単位なので、大問題となりました。

レンタル自転車の場合は、5千円なので個々人の被害は軽微で済みますが、何かのきっかけで退会者が一斉に出ると、投資資金の回収は即座にできるものではないので資金の手当てに支障が出る可能性があります。そういったリスクを差し引いても、レンタル自転車のアイデアは秀逸です。集めた1,500億円が何に投資されたのか知りたいものです。投資で損をした時にどうするか?中国だと、ハイリスク・ハイリターンな投資に回されているような気がします。

おまけ
日本製紙グループが段ボール原紙の値上げを発表しました。業界シェア1位2位のメーカーが追随するかどうか?今朝のTBSラジオでもこのニュースを取り上げ、宅配便の値上げと共に通販の値上げにつながるのではないかと森本氏は話していました。

スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時34分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/1982-8a01177a

PREV | PAGE-SELECT | NEXT