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自尊心の3大欲求

ウィル・シュルツという心理学者が、人の3大欲求というものを唱えました。社員のやる気を考えるうえで重要な理論です。3大欲求とは、人に好かれたいという「自己好感」、大事な存在として認めて欲しいという「自己重要感」、的確な意思決定と行動が出来るようになりたいという「自己有能感」の3つです。
自尊心はプライドや自惚れ等と同一視されることが多いが、これらの感情とは異なります。自分の存在やそのり様を大事に思う事が自尊心です。
(出所:白潟総合研究所株式会社、白潟敏朗氏)

人間の幸せとは、「人を愛し愛されること」「人の役に立つこと」「人から必要とされること」「人から褒められること」だと私は思っています。「自己好感」は「人を愛し愛されること」と相通じ、「自己重要感」は「人の役に立つこと」「人から必要とされること」「人から褒められること」に相通じると思います。「自己重要感」を満たすには、会社の中で自分が担当する仕事がどんな意味や重要性を持っているのか理解する必要があります。私がキヤノンで勤務した時代に、新入社員が配属されると、キヤノンが属する業界、業界の中に占めるキヤノンのポジション、キヤノンの中で占める自分の部署の存在意義、所属部署で自分が担当する職責の重要性を順を追って説明するようにしていました。そうすることで、自分が担当する仕事の重要性と自分が重要な存在であることを理解してもらうようにしました。

「自己有能感」は自己成長につながる感覚だと思います。「自己有能感」を満たすには、自分で考えて、自分で行動して、その結果を自分で分析し、次の機会に活かしてさらに好結果を生み出していくことが必要だと思います。人から指示されたことだけを、何も考えずに淡々とやり続けるのでは「自己有能感」は全く持てません。上司や指導者は、自分で考えさせる習慣を身に付けさせるようにしなければなりません。超ワンマンオーナー社長が「俺の言ったことだけやっていればいいんだ」という考えをもっていたら、社員は「自己有能感」を持つことはできません。

管理職は、自分の部下が3大欲求を満たせているか考えてみると良いと思います。

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| お仕事 | 07時37分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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