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「改革」井上康生著 ポプラ社


井上康生氏は、2000年シドニーオリンピック100キロ級金メダリストで、リオオリンピック日本柔道男子代表チームの監督を務め、日本柔道を復活させたました。同氏の講演を聴く機会があり、非常に優れたリーダーと感じ、この本を読んでみました。監督インタビューで涙を流していたのが印象的でした。

2012年のロンドのリンピックでは篠原信一氏(今ではタレントになってしまいました)が代表監督を務めましたが、金メダルゼロという惨敗でした。篠原氏は昔ながらの根性・精神論者、単にきつい練習を強いるだけ、結果が出なければ選手の責任といったタイプの監督で、選手と監督の心は離れており、結果も出なかった姿を良い意味での反面教師として井上氏は監督を引き受けました。同氏は、監督を引き受けるにあたって決めていたことが3つありました。
「選手を信じ、コーチを信じ、スタッフを信じ、自分たちがやってきたことを信じて試合を見守ること」
「どんな結果であっても、全てを受け止める事」
「どんなことがあろうと決して動じることなく、泰然とした態度を貫き通すこと」

井上氏の優れた点、優れた考えをいくつか列挙してみます。
・クラス別に優れたコーチを配置し、信じて任せた事
・『もしもという問いを立て、何故と考える習慣をつける』
 今の自分よりも上の立場にあったら、どうするか?自分逢なぜそうしたいのか?問題はなぜ起きたのかと問いを立てて考える
・覚悟を決める
・「結果は大切。しかし、過程の方がもっと大事」
・代表を選んだ後で、最初にやらなければならないことは、選考レースを最後まで戦いながらも代表になれなかった選手へのフォローだと決めていた事。
・食事を含む科学的トレーニングを導入した事

篠原前監督の時は、恐らく選手は「この監督のために」という想いで戦った選手はいなかったと推測します。一方、「井上監督のために金メダルを獲る」という想いで戦った選手は全員だと思います。

本当はもっとありますが、キリがありません。一読する価値はあるので、興味のある方は読んでみてください。

おまけ
「法的な意味での戦闘行為ではない」稲田防衛大臣の日本語と論理、理解不能です。金田法務大臣、法務大臣を務める資質ないです。任命した安倍首相の責任大きいです。


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| | 07時38分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

ほんとですね。防衛大臣、法務大臣、テレビで映される度にがっかりです。

| (山) | 2017/02/09 08:42 | URL |















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