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稼働率


米国の景気指標に設備稼働率というものがあります(日本でもあります)。設備の最大生産能力に対し、何パーセント稼働しているかを見る指標です。月一回発表され、80を超えていると景気が強く、85を超えるとインフレ懸念が強まると判断します。現在は75程度です。ということは、100造れるのに75しか造っていないことになります。設備は定期的なメンテナンスやトラブルによる操業停止もある為100よりも低いのが通常で、85になると供給能力に限界が出てきてインフレにつながると考えます。また将来の設備投資が増えるかどうかの指標としても使われます。この数字が高いと設備機械メーカーの株が買われたりします。

例えば、ホテルの稼働率(100部屋の内何部屋埋まっているか)、コインパーキングの稼働地(10台のスペースの内何台分埋まっているか)はどうでしょうか?ホテルの経営者、コインパーキングのオーナーならいつも100が良いと思うかもしれません。しかし、利用者から見ると、あのホテルはいつも満杯で予約できないから空き状況を確認しないで他のホテルをチェックする、あのコインパーキングはいつも満車で使えないから他のコインパーキングを初めから探すというようになってしまいます。多少は空きがあって、利用できる状況にないと見向きもされなくなります。なので、100よりも低い方が良いという事になります。

では、段ボールメーカーの場合どうでしょうか?1日当たり最大15万平米生産できる工場があり、いつも15万平米の生産が入っていたらどうなるでしょうか?シートを注文したいボックスメーカー、追加発注したいケースユーザーからの問い合わせを全て断らなければならなくなります。そうなると他の段ボールメーカーに注文が流れるようになってしまいます。さらに、機械の故障も発生し、生産遅れも発生します。となると、稼働率は100を下回っているのが望ましいことになります。しかし、下回るのも程度問題です。稼働率が低すぎるのは避けましょう(笑)。

おまけ
東京では、冬らしい乾燥した天気が続いていますが、火事やインフルエンザに要注意です。私は寝る前にはちみつをスプーン一杯なめてから寝ます。朝起きた時ののどの調子が良いです。お薦めです。

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| 経済・社会 | 07時38分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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