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REIT(Real Estate Investment Trust)


不動産投資信託をREIT(リート)と呼びます。おそらく一度は聞いたことがあるという人が多いと思います。これは、実物の不動産に投資するのではなく、投資信託を通じてビルなどの不動産を所有して、家賃に相当する収入を分配金でもらいましょうという仕組みです(所有不動産を高値で売却すれば売買益も分配金として出る可能性もあります)。元々は米国で開発された商品が、日本でも導入されました。最近は日銀がREITをインフレ率2%達成の一環として、定期的に購入しています。

REITが集めた資金でオフィスビル、病院、住宅、ショッピングセンター、倉庫(日本で多くの倉庫を保有するプロロジスという米国のREITは、物流施設に投資するREITでは全米最大です)などを購入・保有し、得られる家賃の90%以上を分配金としてREITの保有者に還元しましょうという仕組みです。投資家がビル一棟を保有しようとすると巨額の資金が必要ですが、REITは少額からの投資が可能で、不動産から得られる家賃収入を分配金の形で得ることができます。判りやすく言えば、競走馬の一口馬主のようなものです。不動産を売買するのは手間と時間がかかりますが(価格もいくらになるかすぐには決まらない)、REITは東京証券取引所で普通の株式と同様に売買できるので流動性が高く、いくらで売れるかも判りやすいです。

REITは分配金を得るだけでなく、東京証券取引所で自由に売買できるので儲かる時もありますし、損する時もあります。最近1年間では安値と高値を比べると25%の価格変動があるので、実物不動産に比べると値動きが大きいと言えるかもしれません(もっとも、実物不動産も大きく価格が動く時期もあるので一概に言えませんが…)。分配金利回り(分配金÷REIT株価)が3%前後あり、定期預金の0.01%といった金利よりは高いですが、価格変動リスクがあり、オフィスビル専門のREIT、商業施設専門のREIT、倉庫専門のREITなど様々な種類があるので、銘柄選定は要注意です。個別銘柄を選ぶが面倒という人はREITのみを投資対象とする投資信託があるので、これを購入するだけでも可能です。

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| 経済・社会 | 07時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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