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ブラック企業とブラック客


ブラック企業というとワタミが代表格として引用されましたが、最近では電通も同様に引用されたりします。ブラック企業は、社員を財産ではなく消耗品としか考えず、過酷な労働条件が当たり前の職場、セクハラ・パワハラが横行する職場、社員同士が相手のことを考えて仕事をしない職場、の会社と言えます。

一方、ブラック客という言葉はあまり使われませんが、数多くいるようです。宅配便で10時~12時と配達時間を指定して10分でも遅れるとクレームをつける客、配達時間を指定しているのに不在で再度配達させればいいやと考えている客。コンビニで高齢者が支払で時間がかかっているだけで怒る客。レストランで客だからと威張る客。客なんだから、クレームをつける権利があると威張る客。皆さんもいろいろ思い当たる人物がいると思います。

電通の異常な残業時間による過労死事件。これは電通に仕事を依頼する依頼主にも原因があると思います。ブラック客による厳しい締切り日時、余計な要求事項等が要因となって、過剰な残業時間につながると思います。電通が残業時間を抑制しても、ブラック客の意識も変えないと、自宅での仕事が増えるだけで何も変わりません。客が過剰な要求をしたら断わり、他の会社も断ればいいだけです。原価割れの価格を要求されたら、全社が断ればいいだけですが、それを受ける会社があるから世の中変わらないのです(どこの業界でもあります)。

アマゾン、宅配便、コンビニ等生活がどんどん便利になる反面、そこで働く人々(アマゾンの物流センター、宅配便のドライバー、コンビニのオーナー等)がどれだけ大変な仕事を余儀なくされているか考える時期だと思います。ロイヤルホストが24時間営業を止めます。コンビニも24時間である必要はないし、宅配便もあれだけ急がなくてもいいと人々が意識を変えると、もっと気持ちにゆとりが増えると思います。携帯電話も留守電を残して1時間返事がないと怒る人もいる時代は、ちょっと異常です。ブラック企業を無くすにはブラック客も無くす必要があります。

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| 経済・社会 | 11時23分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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