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「評価」と「考課」はどうちがう?

ICO経営道場のブログから引用させていただきます:
『管理職社員を対象に、考課者研修をする機会がありました。人事考課をする際の、評価者間のバラツキを減らすことが目的です。そのときに、“「評価」と「考課」はどう違うのですか?”という質問がありました。みなさま、おわかりになるでしょうか?

まず、「評価」です。これは人物であろうと何であろうと、「評価」の対象はなんでもありです。“あそこのラーメンはうまい!”“この店は最悪だ!”とか、誰でも日常的に「評価」しています。アマゾンでも、すべての商品が「評価」されています。誰でもいつでも、あらゆる物、商品、人物、サービスなどを「評価」しています。

一方、「考課」です。この起源は、奈良時代に制定された「考課令」にあるとされています。役人の世界で用いられた制度として、記録が残っています。そこには次のように記載があるのです。
“一年間の功過行能を録して対読せよ。”功過行能の「功」は功績、「過」は過失(失敗)、 「行」は行動、「能」は能力向上、です。 部下の一年間のそれらの状況を記録して「対読」、 面と向かって読み上げよ、ということです。 要は、「考課」とは、 上司が部下に対してする評価・人材育成の仕組み、ということです。なるほど!ですね。

その「考課令」には、評価の方法も記されています。上中下の三段階で評価し、さらにそのなかで上中下に評価しなさい、となっています。つまり、9段階で評価しなさい、ということです。いかがでしょう? 驚くのは、奈良時代の手法とはいえ、 現在と大差がない、ということです。それだけ、人事考課なるものが、さほど進化していない、という証拠です。

どこまでいっても、完璧な人事考課はありません。が、納得できる人事考課は存在します。
それは、仕組みや制度に納得するのではなく、 多くの場合、考課者への納得が、人事考課の納得に繋がっています。“この人が言ってくれるなら。”というものです。そのためには、上司は部下を良く観察し、 功過行能を録して対読する、ということが 欠かせないのです。』

完全に公平な評価というのは困難です。好き嫌いを完璧に排除することはできません。「360度評価」という方法があります。上司、同じ部署の同僚/他部署の同僚、部下、が評価をします。非常に手間がかかりますし、これでも完全に公平とは言い切れません。しかし、最後の段落にあるように、考課をする人に対して信用・信頼できていると、受け入れることができます。信用・信頼できていないと、考課が高くても「裏に何かあるのじゃないか?」と疑心暗鬼になったりします。お互いの信頼関係の構築が仕事を楽しくし、成果を出しやすくなり、考課も納得できるようになり、次への成長のステップになります。


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