1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

生活満足度と幸せ


人が幸せと感じる要因として、最初に頭に浮かぶのがお金です。収入が高ければ高いほど、住居や食事、衣服や嗜好品や趣味にお金をかけて贅沢が出来ます。しかし、米国のノーベル経済学者の研究によると、幸福感は年収75,000ドル(750万円)までは収入に比例して増大するのに対し、75,000ドルを超えると比例しなくなるそうです。なぜ、収入が高いほど幸せとならないのか?その理由は、お金によって満たされるのはあくまでも「生活満足度」だけで「幸福度」ではないから。生活満足度は幸福を作る要素のひとつにすぎません。生活満足度は、家、車、外食、旅行などの消費で得ることができるが、次第に飽きてしまうもの。幸福とは、生活満足に加えて心を満たしてくれるもので、家族、友人、仕事での満足感や達成感、充実した人生等、お金で買えない「プライスレス」のものです。生活満足度は他人と比べられるもの、幸福度は他人と比べられないものと言えます。75,000ドルに達すると、基本的な生活をするには支障が無くなり、それ以上の収入は生活満足度を引き上げても幸福度にはあまり寄与しません。年収が高いと「快適」であり「便利」になるが、必ずしも幸せとは関係ないようです。

ちなみに、年収がもっと上がると、生活水準が上がり、教育費や趣味への出費などがかさむし、仕事の責任が重圧となったりするので、年収の増加に幸福度が比例しないのは間違いありません。

仕事に専念して昇進して収入が増えても、心が満たされるかどうかは別です。収入が増えると生活満足度は上がっても、心が満たされない場合は幸福度が低いままです。昨日のブログで「人間は比較することで幸せを感じる」と書きましたが、正確には『生活満足度が上がる』が正しいと言えます。

以前マスターカードの広告が「プライスレス」という言葉を使いましたが、人間の真の幸せはプライスレスな事柄(人に愛される、人に必要とされる、人の役に立つ、人にほめられる等)にあると思います。

*以上の文章は9月12日号のプレジデント誌の記事を参考にしました。

スポンサーサイト

| いろいろ | 07時31分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/1840-95618c65

PREV | PAGE-SELECT | NEXT