1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

猛暑は景気を良くするか?

よく、猛暑だと景気が良くなり、冷夏だと景気がパッとしないと言われます。たしかに、ビールの消費量も増えるし、レジャーに出かける頻度も増えそうだし、そんな気がします。東洋経済オンラインで検証結果が公表されました。

過去の気温データを公開している気象庁のデータベースで「平年差」を使用。観測値や統計値と平年値との差をいい、 平年値より大きい(高い)場合は正、小さい(低い)場合は負とし、「+」あるいは「-」の記号を数値の前に付けて示す。単純にいえば、数値が高かったら平年よりも「気温が高い」=猛暑、数値が低かったら平年よりも「気温が低い」=冷夏、となる。これを四半期ごとに拾う。猛暑と比較したのは、「全産業」「食料品製造業」「小売業」という3つのデータ。この、3業界の営業利益率と平年差を比較した。理屈は、猛暑であれば営業利益率が高くなり、冷夏であれば営業利益率が低くなるはずという考え方。1954年から2015年までの60年分を調査。平年差は夏真っ盛りの四半期「7~9月」を使い、企業業績についても「7~9月」を使用。猛暑と景気の関係があるか否かを判断するには、統計的に決定係数を見ればいい。これは、0から1までを取り、1になるほど、2つの相関が強いことになる。0はほとんど関係がなく、マイナス1は逆相関(猛暑だと営業利益率が下がる)となります。一般的に0.5以上あれば、相関度があると言えます。

分析結果は、いずれの産業においても相関係数は0.1以下。すなわち、暑さと景気は全く関係ないと言える水準です。猛暑神話はいわゆる都市伝説なるのでしょうか?

冷夏だから売上が良くないというのは止めましょう。また、売上増のために猛暑を期待するのも意味のないことなので止めましょう。結論は、天候に関係なく自分たちの努力で売上を増やしていくしかないという事です。

おまけ
土用の丑の日に、妻がウナギを買いに行きました。4号線沿いの大関横丁近くのうなぎ屋さんです。今まで見たことがない行列で、2時間以上並びました。その分味は格別だったようです(私はうなぎを食べません)。

スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/1825-2e635f34

PREV | PAGE-SELECT | NEXT