1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

潰れそうで潰れないお店


街中で、来店客をほとんど見かけず「このお店よく潰れずに続いているな」と思うお店が良くあります。その秘密を考えてみたいと思います
① はんこ屋
はんこは一度作ると、壊れないし、追加で頻繁に購入する商品ではありません。実印の利益率が高いこともありますが、名刺の印刷などの別の商売があり、こちらは消耗品で継続的に売れるものです。
② ふとん屋
ふとん屋さんて、来店客をあまり見かけません。昔は「貸布団」で儲けていましたが、最近の需要は減っています。時折売れる高級羽毛布団もありますが、実際は固定客から請け負うふとんの「打ち直し」と「洗い」で儲けます。打ち直しとは布団の中の綿を詰め直すことで、洗いは文字通り、布団に染み付いた汗や汚れを洗うこと。発生するコストは洗剤代とクエン酸代、水代、綿代程度。料金の大半は技術料。
③ ブロマイド屋さん
浅草に新仲見世通りにマルベル堂というブロマイド屋さんがあります。今の若い人はブロマイドと言っても分らないでしょう。歌手や俳優をスタジオ等でプロの写真家が取った写真のことで、昔はマルベル堂の売上が歌手や俳優の人気のバロメーターになっていたほどでした。今なら、スマホでタレントを撮った生写真が人気なのでしょう。何故,ここが潰れないか?おそらく、このお店しか今時ブロマイドを売るお店がないからです。「生存者利益」でしょうか?
④ 和菓子屋さん
和菓子店は寝具店同様、製品に対する材料など、原価率が低いのが強み。例えば100円のどら焼きの場合、製造原価率は3割程度。残り7割が利益になる。
⑤ 自転車屋さん
大手量販店の安価な自転車に押されていると思われる街の自転車屋さん。収入の柱は、自転車販売より修理代の工賃。パンク修理などは穴を塞ぐゴムのパッチと接着剤が原価で数十円。修理代1000円ならば、ほとんどが技術料になる。自転車店には、追い風も吹いている。電動アシスト自転車が普及し、通常の自転車に比べバッテリーで駆動する分構造が複雑で点検や整備が欠かせない。実際に1カ月、3カ月、半年点検など自転車店には自動車並みの点検メニューが並び、いずれも料金は数千円になるが作業自体は数分で終わることも多いそうだ。
⑥ 金物屋さん
街の金物屋さんは技術料でもうけている。特にドル箱は合鍵作り。加えて、鍵を忘れて外出してしまった人からの依頼を受け、玄関の鍵を開ける「鍵開け」もうまみが大きく、1回の出動で、出張料込みで1万円以上の手間賃を取れることもあるという。

いずれも、家族経営で人件費が少ない、自宅兼店舗で家賃が必要ない、等固定費が少ないことも長続きする一因になっています。会社経営の場合、固定費を少なくすることが長続きするために必要です。

おまけ
ニュースを見れば、海外でテロ、国内で殺人事件と殺伐としたニュースばかりですが、高校球児のニュースを見ると心が救われる気がします。

スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/1822-f14efe28

PREV | PAGE-SELECT | NEXT