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今後の日本経済


参議院選挙では、安倍首相は「アベノミクスの加速」等経済中心に政策を訴えましたが、選挙で事前の予想通り圧勝したら、とたんに「改憲」を言い出しました。10兆円の経済対策を打ち出していますが、安倍政権の過去の動きを振り返ると、2013年7月の参議院選挙の後、同年10月に特定秘密保護法を成立させ、2014年の衆議院選挙で経済を争点にしながら、その翌年9月には安全保障関連法を成立させました。今回も同じことを繰り返し、経済対策がおざなりになり、デフレの道に進むのではないかと懸念します。

元々、アベノミクスは、異次元の金融緩和、財政出動、成長戦略の3本の矢でした。しかし、実際に「効果が一時的に出た」のは、異次元の金融緩和だけでした。「一時的」と書いたのは、今や円安・株高の動きが崩れ、大企業の業績見通しが悪化し、2%の物価上昇どころかデフレ傾向になりつつあります。消費税率の再引き上げ延期そのものが、アベノミクスが機能していない事の証だと思います。異次元の金融緩和の効果が無くなり、国内景気が悪く、マイナス金利の継続、財政出動といったカンフル注射が必要な状況にあります(カンフル注射はあくまでも一時しのぎでしかありません)。こういう時に、安倍首相の個人的かつ永年の願望である憲法改正にうつつをぬかして、成長戦略を実施に移さない(ハッキリ言って成長戦略がないという方が正しいと思いますが…)可能性が高いです。

当面、1ドル120円といった円安は望みにくい状況にあるので、国内物価は落ち着くか若干低下すると思います。安倍首相、黒田日銀総裁が描いた、円安・株高・物価上昇・賃金上昇・個人消費活性化というシナリオはすでに崩れており、景気後退という悪い状況ではないにしても、肌感覚で景気が良いと実感できる可能性はないと思います。企業は、財政出動やオリンピック特需に頼った企業活動をするのではなく、景気が横ばい状態を続けるという事態を想定して計画を練るべきだろうと思います。

おまけ
都知事選。誰がいいのか悩みます。

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| 経済・社会 | 07時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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