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マイナス金利の功罪


日本の景気はパッとせず、インフレ率も日銀の目標2%には程遠く、原油価格が下がり円高になったので、物価にはますます下がりやすくなります。そうすると、10年国債のマイナス利回りは、けっこう長期化する可能性がありますが、マイナス金利は良くないと私は考えています。

マイナス金利でプラスマイナスがどのように出るか考えてみます。
●国:1千兆円の借金を抱える国は、国債金利がマイナスになるという事は利払いが減るのでプラス。
●日銀:国債を満期まで持っても利息の合計金額以上の損失を国債の償還時に出すので、マイナス。
●国民:預貯金金利は下がりマイナス(すべての国民が該当)、住宅ローン金利が下がりプラス(住宅ローンをこれから使う国民と低金利に借り換える国民のみ)、生保の予定利率が下がるので新たに入る生命保険の保険料が上がりマイナス
●企業:借入コストは下がるのでプラス(新たにお金を借りて設備投資をするかどうかは別問題)、企業年金は国債利回りがマイナスになると予定利率を下げるので会社が負担する保険料を引き上げなければならずマイナス(国の年金も同じ)
●銀行:集めたお金を国債に投資できなくなりマイナス、行員のベアストップでマイナス
●生保:一時払い終身保険の販売停止など商品戦略に大きな影響でマイナス
●日本のイメージ:マイナス金利にしなければならないほど景気が悪いのかと海外から見られマイナス
●安倍首相:アベノミクスの3本の矢の内の成長戦略が機能していないと見られマイナス

全体で見れば、マイナスが大きいと私は考えます。マイナス金利は早急に止めるべきだと私は思っています(というか、元々やるべきではなかったと思っています)。

おまけ
東京五輪のエンブレム。いろいろ意見があるようですが、もともと全員が賛成するデザインはあり得ません。市松模様は日本独自の柄なのでOKだと私は思います。

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| 経済・社会 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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