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「豊田章男が愛したテストドライバー」稲泉連著 小学館


標題の本を読みました。私はトヨタの車を愛車として保有したことがありません。トヨタの車を好きと思ったことはありません。国産車では、日産、ホンダ、マツダ、富士重工の車には乗りましたが、トヨタは皆無です(会社の営業車の多くがプリウスですが…)。

でも、トヨタの社長の豊田章男氏には興味があります。自動車メーカーの社長がカーレースに参加するというのは、海外では稀にあるかもしれませんが、日本では間違いなく豊田氏だけです。社長がカーレースのような危険なことをすべきではないと反対されるのが普通ですが、豊田氏はそれを押し切ってレースに参加しました。豊田氏は根っからの車好き、運転することが好きな人物です。マツコ・デラックスがテレビ番組の企画でトヨタの工場を訪れた際に、豊田社長が工場を案内し限定販売したレクサスLFAというスポーツカーにマツコを乗せてドライブした様子を見て、日本最大の企業のトップにもかかわらずフランクな人物だと思いました。

豊田氏はトヨタのテストドライバーの故成瀬弘氏を運転技術とレースの師匠として、車の運転技術を身につけてドイツの24時間レースに参加するまでになりましたが、成瀬氏はドイツのニュルブルクリンクサーキットでLFAをテストドライブ中に事故で亡くなりました。豊田氏が成瀬氏の葬儀で読んだ弔辞を読むと涙が出ます。社長と一テストドライバーという関係ではなく、父と子、師匠と弟子の関係という固い絆で結ばれた二人の物語をこの本では描いています。と同時に、トヨタという巨大製造業を継ぐ豊田氏の心情も描かれていて興味深く読みました。

この本を読んで、豊田章男氏が社長を務めるトヨタの車なら、一度は試乗してもいいかなと思うようになりました。

おまけ
大分県への義援金を送るために、初めてふるさと納税をしました。

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| | 07時39分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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