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経理と財務

どちらも「お金」に関わる仕事ですが、その違いが判りますか?
「経理」は、毎日の伝票の仕訳を行い、年間の損益計算書(1年間の損益を算出する書類)と貸借対照表(会社の資産状況、資金調達状況を示す書類)を作成することが主な業務で事務的で内向きな仕事と言えます。沈着さ、几帳面さ、スピード、正確性、決められたルールの下でコツコツ地味に続けられる能力が必要です。
「財務」は、会社全体の資産の増減に目を配り、資産内容の充実を図る仕事です。年間の予算を基に、運転資金、投資資金の調達を各種金融機関と交渉し、有利な条件で必要な資金調達をすることが大事な仕事になります。企業を取り巻く経済環境に目を配り。外向きの柔軟で営業的な能力が必要とされます。特に複数の金融機関と交渉し、有利な条件を引き出すにはかなりの交渉能力が要ります。財務は単年度だけではなく、複数年先まで見て仕事をすることもあります。また設備投資もしくは設備更新を行う場合でも、銀行からの借入で賄うのか、長期間のリースで設備を調達するのが良いのか検討のうえ決定します。

同じお金を扱う部門であっても、かなり性格が異なります。中小企業では、人員が少ないため両方を同じ人が兼務するパターンや、経理を社員が財務を社長が担当するパターンもあります。

税理士という仕事があります。基本的には、税務署に申告する書類を作成・提出が重要な仕事になるので、経理に近い仕事を担当します。従って、税理士に財務の考え方、資金調達と返済の方針等の財務に関連するアドバイスを求めても難しい可能性があります。

金融機関から有利な条件を引き出すには、会社の財務状態を良くする必要があります。これを出来るのは、社長になります。私が良く使う表現。
「損益計算書は(粉飾決算を除けば)社長の想うようにはならないが、貸借対照表は社長の想いを反映させることができる」です。借金を多くしても売上の拡大を重視する社長もいれば(借金も信用の証と昔は言われました)、売上の拡大よりも健全な財務を重視する社長もいます(堅実経営)。社長の方針・考え方がハッキリ表れるのが、貸借対照表です。私は、健全な財務にして、自己資本比率を上げ、借入金利を低下させ、借入金を減らし、倒産しにくい会社にすることを重視し、貸借対照表にもその考え方を反映させています。当社の財務担当者も、この方針のもとに財務業務を行っています。

おまけ
今シーズンからスーパーラグビーに参加している五郎丸歩(30)が最近のゲームで控えに回されました。五郎丸が所属する豪レッズのマット・オコナーコーチは、五郎丸を控えに回した理由として英語力を挙げました。「15人の最後尾に陣取るフルバックは、すべての選手を見渡せる位置にいるため、バックス陣を中心に選手の位置取りや陣形の指示をすることも重要な役割。英語でのコミュニケーション力で劣るのは大きなマイナスだ」と説明した。まさか、英語力の欠如が原因とは思いませんでした。今後、五郎丸選手が活躍できるのか注目です。

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| お仕事 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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