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六方思考


経済誌プレジデント誌に掲載された記事から引用します。これは私も初めて知った言葉だったのでご紹介したいと思います。

『釈迦の教えに「六方思考」があります。人はとかく自分を軸に物事を考えがちになる。「自分がいて家族がいる」「自分がいてお客様がいる」という具合に、自己中心的な捉え方をしてしまう。これを「一方思考」と呼ぶ。「六方思考」では、これを逆転させます。「家族がいて自分がある」「お客様がいて自分がある」「上司がいて自分がある」…といったように人は周りに活かされているのだから、その事に感謝し、東西南北と天地の六方に感謝しなさいというのが「六方思考」の教えです。(注釈、六方には家族、お客様、上司、部下、友人知人、取引先があります。この六方向が自分を取り囲みます)

実は他社への感謝、誰かのためにという気持ちは、持っている以上の力をその人に発揮させます。成功者と呼ばれても妻子と心が離れていたりすれば、それは満足する人生とは言えません。成功者が100人に一人とすれば、その人たちに共通するのが六方思考。すなわち、周りの人それぞれの立場から自分を捉えてどう対処するか考えられる思考なのです。優秀なスポーツ選手が、競技後のインタビューなどで「応援して下さる皆様に感謝します」というのをよく耳にします。あれはリップサービスなどではなく、感謝の気持ちが自分の頑張りを支える力になることを実感しているがゆえの言葉です。』

世界最強の男子フィギュア選手である羽生結弦選手は、競技後のインタビューで必ず「感謝」という言葉を使います。彼はスケートリンクを整備するスタッフに対してもお礼をします。リンクに入る時、出る時もリンクに向かって一礼します。彼の感謝の言葉は本物です。一方、浅田真央選手から感謝という言葉を聴くことは羽生選手に比べて少ないです。あくまでも自分の演技に関する発言が中心です。羽生選手の恐ろしいほどの強さは彼の感謝の心が基本になっている気がします。

社員に給与を支払ってやっているという言い方をする社長がいます。これは一方思考です。自分ができない仕事を代わりに社員に担当してもらっていることに対する感謝の気持ちで給与を支払うと思う社長は六方思考です。自分は周りのみんなに活かされているという考え方が大事だと思います。

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