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ポイントカードと現金値引き


家電量販店では、現金値引きをするケーズデンキ、ポイントを付与するビックカメラ等があります。現金値引き10%、ポイント10%、どちらも10%なのでお得感は同じだと思う人が多いと思います。最近、自宅のダイソンの掃除機が壊れたので、新しいダイソンの最新型掃除機を買おうと思ってその場で10%引きをしてくれるケーズデンキに電話で訊いたら欲しい掃除機がなかったので、10%ポイント付与のビックカメラに確認したら在庫があるとの事。なので、ビックカメラで購入しました。支払いを現金ではなくクレジットカードでしたら10%ではなく8%分のポイントが付与されました。

どちらがお得か?同じ10%であっても、ケーズデンキは10万円の商品が9万円で買えます。ビックカメラでは10万円を支払って1万円分のポイントをもらい、その場で別の1万円の商品を買うと、11万円の商品を10万円で買ったことになるので値引き率は1万円÷11万円=9.1%となります。
(厳密には新たに千円のポイントが付くので1.1万円÷11万円=10%となりますが、1,000円のポイントをまた次の機会に使う必要があります。1万円の商品が是非欲しいアイテムか、1万円のポイントがあるから是非欲しい商品ではないけど買ってしまうということもあります。また、ポイントを使い切らない可能性もあります。日常的にビックカメラを使うのならいいのですが、次回ビックカメラで買い物をするかどうかわからない私にとっては、その場での現金値引きの方が好ましいと言えます。) 私はこれを「無限に続くポイント地獄」と呼びます。どうしても必要な10万円の商品を9万円で買って、1万円でおいしいものを食べる方が私は好きです。

ビックカメラでは、現金で支払うと10%のポイント付与、クレジットカードで支払うと8%付与と2%の差があります。この差は、クレジットカード会社が手数料として売上から差し引く分に起因しています。昔、シンガポールのお土産屋で買い物をしようとしたら、「現金なら5%引き、ビザカードなら3%引き、アメックスなら値引きなし」と言われたことがあります。アメックスの手数料が高いことに起因しています。

デパートが発行するクレジットカードで買い物をすると、年間購入実績に応じて5%から10%の値引きがあります。一方、現金で支払っても値引きなし、又は2%のポイント付与サービスがあります。シンガポールのお土産店の事例で言えば、即現金で支払ってくれるお客の方が5%引きでも良さそうです。デパートのカードで支払えば割引があると、そのデパートのみで買い物をするようになります。この顧客をロイヤルカスタマーと呼びます(私は松屋銀座発行のカードを使っています)。さらに、デパート発行のカードで買い物をすると、買物履歴からこの顧客にどんなダイレクトメールを送ると有効か判断でき、販売促進につながります。従って、割引をしてもこの顧客をつなぎとめる価値があるという事です。

但し、ポイント収集目的で買い物をするのは本末転倒だという事をお忘れなく。

おまけ
日銀のマイナス金利。あっという間に、株安・円高になりました。効いたのは2日間だけでした。
おまけ
安倍首相。昨年の安保法案では憲法学者の意見を無視し、今年は自衛隊に関して憲法学者の意見を引用しています。自分の都合に合わせるご都合主義者です。
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| 経済・社会 | 07時38分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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