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大転換

1月の動きを見ると、今年はここ何年も続いた世界の大きな流れが大転換する年になりそうです。
●原油価格 
2008年にWTIが147ドルを付けました。今は、30ドル以下です。米国がシェールガスの産出で世界最大の産油国となりました。サウジとイランの外交断絶、OPECの機能不全も原油安に拍車をかけます。原油価格下落で日本の貿易赤字は減少し、円高要因の一つに。
●中国   
2008年のリーマンショック後に40兆円を超える投資をしたのが、今や過剰設備となってバブル崩壊。GDP成長率も数年前の10%前後から6%台(実質はもっと低いと言われる)に低下。中国人による日本での爆買いと同様に資源も爆買いしていたのが、資源の爆買いがなくなり、原油を含む資源価格は暴落。日本での爆買いもいつまで続くか?
●アベノミクスによる円安・株高
アベノミクスを海外投資家は見限って株を大量に売っており、株安に。投資家がリスクを避けたいと思い、低リスク通貨と呼ばれる円を買って円高に。株安・円高はアベノミクスに逆風。日銀による金融緩和、GPIFによる株買い・ドル買いもお金を使い果たし、以前の勢いありません。TPPによる国内景気への影響、株安円高による国内景気への影響、いずれも読みにくく、国内景気がどうなるのか??
●米国の金融政策
リーマンショック以降の大規模な金融緩和政策を昨年12月に止めて、利上げに動き出しました。今年は最大で4回の利上げを見込みましたが、回数は減りそうです。世界経済にとってのリスクは、米国景気が悪化することです。米国金利が上がれば、新興国に投資されたドルが米国に戻り、新興国の通貨と経済を押し下げます。

ここ何年も続いたトレンド(傾向)の延長線上で物事を考えると、間違える可能性が高くなりそうです。柔軟な頭で、様々な観点からニュースを読み、先々を考えるようにしたいと思います。

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| 経済・社会 | 07時27分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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