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下町ロケット


下町ロケットが昨年秋に大評判となりました。私も必ず見ていました。その下町ロケットを以下のように分析した方がいたそうです:
『最終回の視聴率が22.3%、平均視聴率は18.6%でドラマ部門年間トップでした。ではなぜこんなに人気が出たのでしょうか。
「南総里見八犬伝」という小説があります。 室町時代後期を舞台に、安房国里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ば れた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編伝奇小説です。 共通して「犬」の字を含む名字を持つ八犬士は、それぞれに仁・義・礼・智・忠・
信・孝・悌の文字のある数珠の玉(仁義八行の玉)を持ち、牡丹の形の痣を身体のどこかに持っています。関八州の各地で生まれた彼らは、それぞれに辛酸を嘗めながら、因縁に導かれて互いを知り、里見家の下に結集するというお話です。この「仁義礼智忠信孝悌」は人としての生きる基本と言われています。

私は下町ロケットの主人公である「佃製作所」の佃社長とその社員さんが「仁義礼智忠信孝悌」の心を備えていたからこそ、人々の心を動かし人気ドラマ になったのだと思います。
仁;思いやりの心
 →佃製作所社員同士は思いやりの心をもって助け合う社風でした。
義;正しいことを行うこと
 →データ偽装など決してせず真摯に品質向上目指して結果を追い求めていまし
  た。
礼;感謝の気持ち
 →佃社長は社員さんへの感謝のことばを、ミーティングなどでいつも話してい
  ました。
智;学び続けること
 →常にロケットや医療品など新技術開発をし特許取得を目指しています。
忠;努力して成し遂げようとすること
 →一見理不尽ともいえる厳しい納期であっても努力して、乗り越えようとする
  社風があります。
信;約束を守ること
 →製品納期や、定められた品質を何が何でも守ろうという気概があります。
孝;目上の人に対する配慮
 →佃製作所は、問題を抱えながらも顧客である帝国重工に対する尊敬の気持ち
  を持っています。
悌;目下の人に対する配慮
 →佃社長から娘さんや社員さんへの愛情を感じます。
これら「仁義礼智忠信孝悌」を守って行動している佃社長、そして佃製作所社員さんの様子を観て視聴者は感動したのだと思います。このような考え方をもって現場運営、会社運営を進めていきたいものです。』

テレビドラマでここまで考える人がいたことに驚きますが、妙に納得できます。
ちなみに、南総里見八犬伝での 「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」(じん・ぎ・れい・ ち・ちゅう・しん・こう・てい)は、八徳ともいわれているようです。
一般的な簡潔でわかりやすい説明は以下の通りです。
仁・・・思いやり、慈しみ。
義・・・人道に従うこと、道理にかなうこと。
礼・・・社会生活上の定まった形式、人の踏み行なうべき道に従うこと。
智・・・物事を知り、弁えていること。
忠・・・心の中に偽りがないこと、主君に専心尽くそうとする真心。
信・・・言葉で嘘を言わないこと、相手の言葉をまことと受けて疑わないこと。
考・・・おもいはかること、工夫をめぐらすこと。親孝行すること。
悌・・・兄弟仲がいいこと。
今後もこの八徳は日本人の心の中に生き続けると私は思います。

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| いろいろ | 07時34分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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