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年末調整と確定申告


日経ネットに掲載された記事を引用し、医療費控除をしていない人が意外と多くいると思うので、補足の説明を加えます。
『2015年も、もう少しで終わりですね。会社員の皆さんは、すでに多くの方が、職場に年末調整の書類を提出したはずです。年末調整とは、皆さんが今年の1月から12月までに支払った所得税の過不足を、調整する仕組みのことをいいます。所得税は、会社が給与やボーナスを支払う際に天引きして、会社で一括して納める仕組みを取っています。この仕組みを「源泉徴収」といいます。しかし、この源泉徴収される所得税は、「おおよその所得」を元に計算されています。つまり、毎月天引きされている所得税額は、あくまで概算に過ぎません。(一般的には若干多めに徴収しておいて、年末調整で戻すパターンが多いです)

1年間の正確な所得が確定するのは、最後の給与や賞与を支払う12月。そこで、年末に計算し直して精算する必要があるのです。これが「年末調整」です。所得税を払い過ぎていた人は、お金が戻ってきますし、足りない人は追加で所得税を納めることになります。確定した年間の所得と所得税額は、「源泉徴収票」に記載され、翌年の1月末までに手元に届きます。 所得税は、文字通り所得に対して課税される税金です。まずは所得の意味を確認しましょう。よく「収入」と混同されますが、全く異なるものです。所得とは、収入から一定の経費などを引いた残りのお金のことです。働く人には一定の経費がかかりますよね。女性だとバッグや靴、営業職ならスーツも必要です。会社員の所得計算の際には、こうした経費として、一定の金額を収入から差し引きます。これを「給与所得控除」といいます。源泉徴収票には、「給与所得控除後の金額」が記載されます。年収から税金や社会保険料を引いた「手取り年収」とは異なるので注意してください。また、子供や親などを扶養している人は、その分のお金もかかりますね。大学生の子供がいれば学費だけでも大変です。こうした扶養親族がいる人には、「扶養控除」が適用され、一定の金額を収入から差し引くことになります。

年の途中で扶養親族が増えたり減ったりした場合は、「扶養控除等異動申告書」を職場に提出し、所得税の天引き額を変更する手続きを行います。(12月に子供が生まれると、税金が戻るので親孝行と言われ、1月に生まれると惜しかったねと言われる所以です)

また、民間の生命保険や医療保険、損害保険に加入している人も多いでしょう。11月には、「生命保険料控除証明書」などのはがきが送られてきますね。(はがきを無くさないように気を付けましょう)一定の保険契約で保険料を支払った場合には、保険料額に応じた控除が認められています。保険加入の有無や保険料は個人で異なりますから、年末調整で申告することになります。生命保険、個人年金保険、介護医療保険の保険料は、12年1月以降の契約の場合それぞれ最大で4万円、3種類の合計で12万円も控除が受けられます。損害保険は地震等損害部分の保険料のみが控除の対象となります。

こうして様々な経費が収入から差し引かれ、最終的な所得が決まります。所得税の税率は5~45%で、所得が低いほど税率も低くなる仕組み。ですから、年末調整の書類をきちんと提出し、必要な控除を受けることが大切なのです。特に忘れがちなのが、生命保険料控除。保険料の控除証明書は、毎年大切に保管して、年末調整の書類として会社に提出しましょう。最終的な所得税の金額は、源泉徴収票の「源泉徴収税額」という欄に記載されています。確認してみましょう。

このほか、住宅ローンを組んでいる人は、条件を満たせば最大10年間の「住宅ローン控除」が受けられます。該当する人はこの手続き書類も忘れずに会社に提出してください。(繰り上げ返済をし過ぎると、ローン控除が減って損をすることもあり得るので要注意です)

最後にもう一つ。年間の医療費が10万円を超えた場合には、「医療費控除」が受けられます。しかしこれは年末調整の対象ではありません。医療費の領収書などを保管し、確定申告で所得税の還付を受けましょう。』

医療費控除は誰もが出来る節税策です。なので、補足説明をします:
人間ドック、メガネ・コンタクト等は対象外。ただし人間ドックで病気が見つかれば医療費控除に使えます。
歯列矯正をすると高額になります。子供の場合は医療費控除になりますが、大人の場合は美容整形と判断され控除できません。
来年からは市販薬(頭痛薬、風邪薬、湿布薬等)を年間12,000円以上購入すると、超過した分を医療費控除に使えるようになる見込みです。
家族全員の医療費を合算して、もっとも年収が高い人が確定申告をするのが得策。
出産にかかった費用も控除できますが、保険などから支給された金額はマイナスします。入院時の差額ベッドは対象外です。
歯科の保険外の自由診療も対象となります。
通院にかかった交通費も対象になりますが、駐車代金はなりません。
病院の領収書、薬局の領収書、市販薬の領収書などを全て保管しておいて、年末に集計して10万円を超えた額が医療費控除を使えるので、全ての領収書を保管するようにしましょう。合計20万円であれば、10万円差し引いた10万円は医療費控除となり、税率20%の人であれば2万円の還付となります。
医療費控除による税金の還付は自分でする必要があります。税務署で親切に教えてくれるので、トライしてみましょう。確定申告は2月中旬から3月中旬迄に行います。

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| 経済・社会 | 07時30分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

今年は奥歯4本をインプラントに。治療費は例年より〇がひとつ多かったです。

| (山) | 2015/12/17 08:35 | URL |















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