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国の年金は不安か?


国の年金(国民年金、厚生年金)に対する不安を持つ人が多いと思います。グリーンピアといった保養所で大きな損失を出した問題、消えた年金問題、株価が下がると大きな損が出たという報道が多い、個人情報流出問題、年金事務所の説明がよく分らない、将来の年金支給額がよく分らない、将来の年金額が大きく減らされるのではないかという不安、年金だけで暮らしていけるのか、将来の年金資金が枯渇しないのかという不安、等々が原因です。

年金は本当に赤字か? 国の年金資産は180兆円あります。基本的に、年金支給額はその年に徴収される年金保険料で賄いますが、不足した時には年金資産の一部を取り崩して支払に充てます。これは赤字ですが、借金をして不足分を払っているわけではありません。

年金資産は損ばかりしているのか?国の年金資産を運用するGPIFという組織。リーマンショック等の時は大きな損失を出していますが、2001年から2014年までの13年間で47兆円の累計利益を出しています。大きな損失を出した時の派手なマスコミの報道で損ばかり出しているという気になってしまいます。

若い人には、納める保険料に比べて年金支給額が今の高齢者に比べて少ないので、年金保険料を払わないという人がいます。年金支給には税金が半分使われています。保険料未納で将来の年金を受け取らないと、税金分を損することになります。また死亡や障害が発生すると、遺族年金や障害年金が支給されます。保険料の未納者が多いと報道されますが、実質的な未納者は報道ほど多くはなく、未納者にはそもそも年金が支給されません。従って、年金保険料はキチンと納めるのが基本だし、少なくとも損はしません。

100年安心とはいえませんが、近い将来国の年金が破たんする確率が高いとは思いません。ただし、年金だけで生活できる状態になるとは思えないので(現状でも年金受給者の生活に余裕があるとは言えません)、確定拠出プランやNISA等による自己の資産運用、すなわち自助努力で不足分を補う努力が不可欠ではあります。

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| 経済・社会 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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