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部下が失敗を報告しやすくなる魔法の言葉


ダイヤモンド・オンラインに掲載された記事から抜粋します:

『日本企業に限らず、大企業で働いている社員は保守的になりがちです。「一度失敗したら会社人生が終わる」「できる限り失敗しないようにしよう」と思っている人は多いと思います。ところが、今の時代は失敗が評価されることもあります。失敗を重ねないと前へ進めないことがたくさんあるからです。

部下に「失敗しても大丈夫だ」と心理的な安全を感じてもらうために管理職が最初にやるべきことは何か?部下に心理的安全を感じてもらうためにはどうしたらいいか。工場のようなルーティンワーク(繰り返し同じ作業をする)の職場では、まず働いている人たちが「問題を指摘してもいい」「失敗を報告してもいい」と感じる環境をつくることが必要です。「こうやればもっとライン作業が早くなると思うのです」というような改善案を出しやすいシステムや体制を整えることも大切でしょう。

部下が上司に対して提案するのを躊躇してしまうのは、それが上司に対して失礼な行為だと誤解しているからです。「私が上司に提案すれば、『あなたは賢くない上司だ』と言っているも同様。そんなことをして機嫌を損ねたくない」と思っています。まずはその誤解を解くことから始めるのです。
「皆さんの意見をぜひお聞かせください」
「現場やお客さんのことは皆さんのほうがよく知っています。私には見えていない問題をぜひ指摘してくれませんか」
「現場の問題は皆さんのほうが私よりも先に気づくはずです。どんな小さな問題でもいいので私に報告してくれませんか。改善案があればぜひ教えてください」
上司からこんな風に謙虚に言われれば、失敗を報告しても減点されないなと思います。

悪いニュースを伝えてくれる人にあえて「現場の問題を報告してくれてありがとう」と言うことです。絶対に罰してはいけません。問題を報告した人を罰してしまうと二度と報告してくれなくなるからです。1人を罰すれば、それは職場中に伝わり、誰も報告してくれなくなります。そうなれば管理職としての地位が危うくなります。耳が痛いことも積極的に聞き入れることが、大きなトラブルを防ぐことにも繋がるのです。』

部下が質問をしてきたときに、上司が「そんなことも分らないのか、自分でよく考えろ」と答えたら、二度と質問してこなくなります。部下がミスを報告した時に、上司が「なぜそんなミスをしたんだ」と叱責したら、二度と報告しなくなります。ミスをしても隠すことを考えます。部下は、既に十分反省しているはずなのに、そこで叱責する必要はありません。そういうミスを起こさせてしまった上司が反省すべきなのです。昔、私の部下(女性)がミスをして私に報告をした時は一切叱りませんでした。彼女は既に自分の不注意を十分反省していたためです。私は、その時点で何をすべきか、今後同じミスを起こさないために何をすべきか、彼女と話し合ってすぐ作業を始めました。彼女は、私が転職で会社を辞める時に泣いてくれました。彼女は、私が会社を辞めた後も、その部署の中心になって働いてくれました。
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| お仕事 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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