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トラブル前?トラブル後?


貴方は何かトラブルが発生してから、対応方法を考えますか?それとも、起こりうるトラブルを想定して対応策を事前に考えておきますか?

多くの人はトラブルが発生してから初めて考えます。しかし、仕事のできる人は突発事項に見舞われても、既に頭の中でシミュレーションをしているので織り込み済みとなります。そうすると、事前に複数の対策を考えてその中から一番良いと思われるものを考えてあるので、スムーズに一番の策を始めることが出来ます。トラブル発生後に考えると、十分に考えることが出来ず、最善ではない策を選んでしまってさらに状況を悪化させないとも限りません。すなわち、スタートが早いか遅いかの違い(トラブル前に考えてあるか否か)が、ゴール時点での差がさらに大きくなります(対応策の出来に差が出る)。

トラブルとはちょっと違いますが、私が投資信託のファンドマネージャーをしていた時代の事例です。ファンドマネージャーには一年間の運用報告書を作成するという仕事があります。そのために、一年間の市場概況、運用状況、運用結果、今後一年間の市場見通しと運用方針といった文章を書きます。年一回の決算が終わってから、これらの文章を書く人がいますが、当然時間がかかります。私は、一年間の間にデータや運用状況をノートにまとめ、決算を迎える一か月前から文章を書き始めます。従って、決算が終わって数日後には文章が出来上がっています(多分一番早い提出だったと思います)。何度も文章を推敲(すいこう)してあるので、内容には齟齬(そご)がありません。もうひとつ、年金マーケティングを担当していた時の事例です。四半期毎に年金基金に運用報告を行います。その時には、上記と同様の文章を書きます。しかし、その口座は私が運用するのではなくロンドンにいる英国人ファンドマネージャーが運用しています。彼には、いつまでに文章を送れと伝えますが、外人の場合たまに納期に遅れることがありうるので、それに備えて私があらかじめ文章を書いておきます。ロンドンのファンドマネ―ジャーはまじめだったので遅れることはありませんでしたが、万が一に備えて自分でも文章を書いていました。ある基金の中で四半期運用報告書の提出の速さでは一番で、それなりに評価されました(期日に遅れる運用会社があったようです)。

昔の人はいいことを言いました。「備えあれば憂いなし」。仕事でもこの意識を持ち続けたいものです。

おまけ
TPPで牛肉や乳製品の価格が安くなると期待しているようですが、関税引き下げよりも円高にした方が輸入品価格は下がると思いますが…。
おまけ
一億総活躍社会担当大臣って、一体何をするのでしょうか?
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| お仕事 | 07時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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