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個人年金保険

お金の話の続きになります。金融機関での勤務が長かったのでご容赦ください。

弊社では、会社のお昼休みに大手生保のセールスウーマンが来社し、パンフレット等を渡します。先日、第2位の個人年金保険を考えてみませんかというパンフレットをもらいました。私は既に62歳になっているので、いまさら個人年金保険に加入することはないのですが…。

パンフレットを見ると「現在加入の個人年金保険を第1の年金として、その受取期間が終了した後も第2の年金があれば安心です」というセールストークです。事例は以下の通りです:
45歳で契約。毎月5万円の保険料を20年間1,200万円払い続ける。65歳で払込は終了し、年金を70歳から受け取り開始します。毎年136.28万円、10年間で1,362.8万円受け取れ、162.8万円のプラス(1,200万円の13.5%)とあります。ちょっと良さげに見えませんか?

しかし、もし毎年最初の日に60万円を一括でバランス型投資信託を購入し、翌年も最初の日に60万円購入するパターンを繰り返し、平均で毎年2%のリターンを獲得すると20年後の65歳時に1,487万円になり、さらに70歳までの5年間2%で運用すると1,642万円になります。個人年金の支給総額を70歳時点で279万円上回っています。30年間の年率2%で運用するのは、まっとうなバランス型投資信託なら難しい話ではありません。

保険は、生命保険会社の費用(人件費、手数料等)を賄うために、どうしても利回りが低くなります。もっとも、投資信託で保有するとお金が必要になった時に解約して使ってしまう事があるのに対し、保険では手を付けにくいというメリットはあります。

これだけは覚えていてください。日本の生保は、契約時に販売手数料が保険代理店や販売員に支払われ、高い経費(生保はいい場所に大きなビルを保有し、多くの販売員を抱えています)が毎年かかるので、本当に個人で他の手段で手当てできない突発的な一時金をカバーするだけに留めて構わないという事実。

おまけ
フォルクスワーゲンのうたい文句「ゴキゲン、ワーゲン」「クリーンディーゼル」。実際は、「不機嫌ワーゲン」「ダーティディーゼル」でした。

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| 経済・社会 | 07時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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