1. 無料アクセス解析

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

確定拠出年金

3月26日、27日に年金の仕組みについて書きました。その際に触れなかった確定拠出年金について書いてみます。特に、コーワの社員が使える確定拠出年金に絞って書いてみます、

確定拠出年金とは、現役時代に毎月掛け金を拠出して(60歳まで可能)投資信託や保険・定期預金などの金融商品で運用し、老後に年金や一時金として受け取る私的年金で、運用の結果次第で老後にもらえるお金が変動する仕組みです。確定拠出年金は、企業型と個人型があり、企業型は企業が掛け金を出すのが原則ですが、個人も掛け金を払うマッチング拠出というのも可能です。個人型は、加入者が掛け金を負担します。自営業の人や企業年金制度のない会社員が加入できます。コーワが加入している厚生年金基は5月末で解散が認可されたので、コーワの社員は個人型の確定拠出年金に今後加入できることになります。現在は、年27.6万円(月2.3万円)まで拠出(投資)できます。

確定拠出年金のメリットは複数あります。個人の所得税を計算する際に掛金の全額が所得から控除されます、例えば、月1万円年12万円を掛金として拠出すると、年収500万円の人は2.4万円ほど節税できます(12万円x税率20%)。投資信託等で得られる運用益も非課税となります。通常は運用益の20%が課税されます。NISAでは所得控除というメリットがありません。
デメリットは、投資額に年27.6万円という上限があること、原則として60歳まで引き出せません。しかし、老後用資金という意味では妥当とも言えます。

個人が確定拠出年金を申し込む先は、国民年金基金連合会という組織になります。また、連合会と金融商品を提供する金融機関に対して、毎年費用が掛かります。しかし、節税効果の金額よりも低い金額です。確定拠出年金では金融商品でお金を運用するわけですが、定期預金では金利が低いのでお勧めしません。長期に渡って時間分散できる投資信託、とりわけ株式インデックス型の投信やバランス型の投信をお勧めします。高い運用益が期待できる商品ほど、確定拠出年金で投資すべきと言えます。私は両方の投信をNISAと課税口座で購入しています(60歳を過ぎているので確定拠出年金口座を開設できません)。

ちなみに、コーワでは厚生年金基金の解散に伴い、基礎年金+厚生年金に上乗せする3階建て部分の年金がなくなります。それに伴い、コーワでは30年以上勤務した社員が退職した場合は、上乗せ部分を補てんする目的で退職金に一定額を上乗せする仕組みを導入しました。老後を豊かにするための一助になればと思います。

コーワからの上乗せ部分の支給に加えて、確定拠出年金は自らの意思で老後を豊かにする資産を作る仕組みです。詳しくは、国民年金基金連合会のサイトを参照してください。

http://www.npfa.or.jp/401K/

スポンサーサイト

| 経済・社会 | 07時29分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

 「老後を豊かにするための一助になれば」、なかなか出来る事ではありません。
 会社に余裕を持たせるためにも、今の製品価格はどうにかしなければなりません。

| (山) | 2015/07/10 08:02 | URL |















非公開コメント

http://kowa1889.blog72.fc2.com/tb.php/1578-99c9e135

PREV | PAGE-SELECT | NEXT