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「御社の寿命」帝国データバンク情報部 中公新書


標題の本を読みました。帝国データバンクという会社は、民間企業の財務データを集めて分析して格付けを行い、その情報を有料で提供するサービス会社です。企業が倒産すると、債務がいくらあるか公表するのが同社です。但し、財務諸表(損益計算書、貸借対照表)を開示せずに口答だけで説明する企業も多いことから、必ずしも正確性が高いとは言いきれません(銀行は財務諸表を企業より入手し分析をして、企業ン格付けを独自に行い、金利を高くするか低くするか決定しています)。ちなみに、弊社は財務諸表を同社に開示しています。この本では、危ない会社の特徴、長寿命企業の紹介等が書かれています。

危ない会社の兆し
自己資本比率が5%未満(実質は債務超過の可能性が高い)
二期連続赤字
月商の6倍を超える過剰債務(銀行借入)
経理部長、営業部長といった上級管理職が定年と関係なく辞める(頻繁に代わる)
直近の会社の状況を話さず、将来や新規事業の話ばかりする社長
倉庫や工場を全く見せない社長(過剰在庫を隠しているかもしれない)

会社を潰す社長の10ポイント(私のコメントです)
数字に弱い(数字にこだわります)
パソコンに弱い(ITは苦手ですが使っています)
朝に弱い(夜に弱いです)
決断力が弱い(気が短く比較的早く決める方だと思います)
人情に弱い(宝飾部を閉鎖した事があります)
計画性がない(計画性はあると思います)
情報がない(何とか社内の情報は入手できていると思います)
リーダーシップがない(自分のことを判断できません)
危機感がない(いつも危機感の塊です)
人脈がない(付き合いが苦手で他業種との人脈は弱いです)

社長が70歳を過ぎると増収増益が難しくなるとの統計データがあります。私は70歳で引退すると社内で公表しています(70歳が社長を務める体力気力の限界だと思います)。
日本の企業の倒産は年間1万件前後なのに対し、廃業は2万5千件と2.5倍。社長の高齢化と後継者不在が主な原因。弊社はバトンタッチする後継者を育成中です。

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